ステージ161 作戦会議
このステージは、フィールド中央にあるおじゃまな茂みと小さい岩が動物をせき止めている状態からスタートする。
プレイが開始したら動物直線や爆弾などで効率よく衝撃を与えて、なるべく早くフィールド下部に動物を流し込むようにする。
問題はフィールド下部に動物を流し込んだあとである。見ての通り、フィールド下部は複雑な形状をしていて動物直線が作りづらい。
いっそのこと、動物を流し込んだ後は、全ての意識をレインボー爆弾作成に向けたほうがすんなりクリアできる。
オレパン有りの6色プレイのため爆弾が作りにくいが、フィールド上部は広いので、動物落下後の配列をよくイメージしながら爆弾作りを力を入れよう。爆弾作成のウォーミングアップとして例題を用意した。力試しにトライしてみよう。
下図の配列から動物を2回移動してレインボー爆弾を作成せよ。
正解は、まず下図赤枠内のオレパンで動物直線を作って消す。
すると上のクマゴロウが1段下がり、レインボー爆弾を作る1手前になる。下図青枠内のクマゴロウの動物直線で、
レインボー爆弾ができた。
この例題のポイントは、下図黄枠のように同じ動物4匹が隙間を空けて並んでいる配列があるときは、隙間マスの隣りのマス（水色枠）に同じ動物を移動できないかを考えることである。
次の例題にいこう。下図の配列から動物を2回移動してレインボー爆弾を作成せよ。
正解は、まず下図赤枠内のクマゴロウとポコタを入れ替える。
すると、上に移動したポコタは動物直線で消え、クマゴロウは消えずに下に移動する。下図青枠内のクマゴロウの動物直線で、
レインボー爆弾ができた。
この例題のポイントは、レインボー爆弾を作る2手前の状況は、動物4匹が隙間を空けて並んでいる以外にもあるということである。
レインボー爆弾作成1手前の配列からどれか1つが抜けている配列をイメージして、探し出せるようになるのが理想である。
次の例題。下図の配列のとき次の行動は何か。
これは意見が分かれる。堅実な手を選択するのであれば下図赤枠内のキリキリンの動物直角でダブル爆弾を作成する。
一方、レインボー爆弾を求めるチャレンジャーは下図青枠内のポコタで動物直線を作るのである。
すると、下図紫枠のマスに穴から出てきた動物が配置される。運よく上から2段目にキリキリンが配置されば、レインボー爆弾を作る1手前の状態となる。
黄緑枠のキリキリンの動物直線で、
レインボー爆弾ができた。
次の例題。動物を2回移動して、下図赤枠のやじるし爆弾を下のレインボー爆弾と並ばせよ。
正解は、まず下図青枠内のキリキリンで動物直線を作る。
すると、上から落ちてきたクマゴロウ（黄枠）が連鎖で消える。
上から落ちてきたオレパン（水色枠）を含めて、下図紫枠内のオレパンで動物直線を作る。
レインボー爆弾とやじるし爆弾が並んだ。
この例題のポイントは、レインボー爆弾とやじるし爆弾が同じ列にあるときは、隙間の動物（下図赤枠）を消せば2つを並ばせることができる。
それにより、横に並んでいる場合よりも並ばせやすいので、このような配置を見た時は隙間の動物を消す方法はないかをじっくり考えること。
最後の例題。下図の配列でレインボー爆弾のそばにやじるし爆弾を作るにはどうすればいいか答えよ。
正解は、まず下図赤枠内のクマゴロウで動物直線を作って消す。
するとキリキリン（水色枠）が2段下がるので、下図青枠内のキリキリンで動物直線を作って消す。
すると、ポコタ（黄緑枠）が1段下がるので、下図黄枠内のポコタで動物直線を作れば、
レインボー爆弾の上にやじるし爆弾ができた。
この例題のポイントはレインボー爆弾の上にやじるし爆弾を作れる配列（下図水色枠）をイメージできるかである。
水色枠をすべて同じ動物にできたら、やじるし爆弾を作った時点でレインボー爆弾と並んだ状態にできる。そこで紫枠のポコタを1段下げる方法に思いをよせるのだ。
以上、ステージ161の作戦会議である。健闘を祈る。