ステージ422 作戦会議
おじゃまな草が生い茂っている中に横方向の壁が散在しているステージ。
フィールドに配置されているリンゴの増加量は3個とも「3」
横方向の壁の影響で動物直線を作ったあとの配列が読みづらいため、爆弾×爆弾による効率的な石版破壊が難しいステージだ。
プレイが開始したら、おじゃまな草への衝撃数が多い動物直線を優先して草を刈り、自由領域を広げていくのに注力する。
ウォームアップ問題。下図配列の次の一手を挙げよ。
その通り。左側のキリキリンの縦の動物直線でおじゃまな草4個に衝撃を与える。
壁の下側のマスにいる動物を消したときに、他の動物がどのように動くかをキッチリ考えることが重要だ。
訓練問題。下図赤枠のクマゴロウで動物直線を作ったあと、①、②のマスに移動してくる動物は何か。
正解は、①のマスに移動してくるのは黄緑枠のベルン。②のマスに移動してくるのは青枠のポコタ。
赤枠のクマゴロウで動物直線を作ったときに黄枠のポコタが1段上がるが、そのまま真下に落下する。黄緑枠のベルンが黄枠のポコタの上に着地した瞬間に右に滑って①のマスに移動する。
実際にやってみよう。
動物の流れを普段のイメージで考えて次の手を選択しても、想定通りにならないことがある。
例えば、下図黄枠のベルン4匹に着目する。もし①のマスに別のベルンを配置できればレインボー爆弾を作る1手前の配列になる。そこで、赤枠のダッキで動物直線を作ると、黄緑枠のベルンはどうなると思うか。
いつものイメージで考えると、行き止まりマス(下図②)の左隣りのベルン(黄緑枠)が右に流れて、①のマスに移動するように思えるがそうはならない。
なぜなら、②のマスの真下には壁があるので、行き止まりマスは③になるからだ。よって、①のマスに移動するのは紫枠のキリキリンになる。
実際にやってみよう。
では下図配列の場合はどうか。
黄枠のクマゴロウ4匹に着目する。もし①のマスに別のクマゴロウを配置できればレインボー爆弾を作る1手前の配列になる。そこで、赤枠のキリキリンで動物直線を作って青枠のクマゴロウを左に1マス移動するとレインボー爆弾を作る1手前の配列になるか。
赤枠のキリキリンで動物直線を作ったときに、壁の影響で②のマスが行き止まりマスになる。そのため、左に移動した青枠のクマゴロウが右下に流れてしまう。さらに、水色枠のダッキが右下に流れてしまう。
よって、レインボー爆弾を作る1手前の配列にはならない。
実際にやってみよう。
石版を破壊するときも動物の流れを常に意識し、次の手につながる手を選択していくべし。
訓練問題。下図黄緑枠の石版を破壊したい。どのように攻めるか。
下図青枠のキリキリンで動物直線を作った場合、水色枠のクマゴロウが①のマスに移動してくるため次につながらない。
そこで、先に赤枠のクマゴロウで動物直線を作って紫枠のベルンを3段下げ、その後に青枠のキリキリンで動物直線を作る。これにより、連鎖で黄緑枠の石版が破裂する。
実際にやってみよう。
レインボー爆弾×やじるし爆弾を発動できるチャンスはあまり多くないので、チャンスは確実にとらえること。
下図配列の次の一手を挙げよ。
下図青枠のキリキリンに着目する。もし①のマスに別のキリキリンを配置できればやじるし爆弾の真上にレインボー爆弾を作る1手前の配列になる。
周りを確認すると、赤枠のポコタで動物直線を作れば黄枠のキリキリンが1段下がり①のマスに配置される。
実際にやってみよう。
下図配列の次の一手を挙げよ。
ダブル爆弾を作れる配列に気を取られて、そのまま作ってしまわないように注意だ。
下図青枠のやじるし爆弾を1段下げてレインボー爆弾×やじるし爆弾を発動したい。しかし、黄緑枠のダッキを消す手がない。
周りを確認すると、赤枠のキリキリンで動物直線を作ると、水色枠のおじゃまな草が消え、空いたマスを埋めるべく黄緑枠のダッキが左下に流れる。それにり、青枠のやじるし爆弾がレインボー爆弾の真上に配置されるので、レインボー爆弾×やじるし爆弾を発動する。
実際にやってみよう。
このステージは星花を咲かせるのが難しいが、大連鎖からの高得点を期待しながら根気よくクリアし続けよう。
以上、ステージ422の作戦会議である。健闘を祈る。