ステージ245 作戦会議
壁に挟まれた中央列を境に左右の領域に分かれているステージ。ワープ手前の小さい岩を破壊すれば右領域(下図赤枠)から左領域(下図青枠)に動物を流し込むことができる。
右領域は縦一直線に壁があるだけで動物の動きは読みやすいが、左領域は壁の配置が複雑なため動物の動きは読みにくい。また、左領域の大半を占める浸水池をいかに早く消すかがクリアのカギとなるだろう。
プレイが開始したら、さっそく下図黄緑枠の小さい岩を破壊してワープ開通といきたいところだが、その前にやっておきたいことがある。
それは、黄枠のおじゃまな茂みの破壊である。この障害物をワープ開通前に破壊して動物を流し込んでおくことで、開通後に左右の領域をまたいだ動物直線ができる確率を高めるのだ。
もし黄枠のおじゃまな茂みをまったく刈らずにワープ開通をしてしまうと、左領域で浸水池の進行が進んで、後々苦労しやすくなる。
例えば下図配列のとき、赤枠のダッキで動物直線を作ってワープを開通する前に、青枠のダッキで動物直線を作り、
中央列のおじゃまな茂みに衝撃を与える。さらに衝撃を与えて破壊できる場合は破壊してしまおう。
おじゃまな草を破壊する。中央列に動物が流れ込んだので赤枠のダッキで動物直線を作り、
着目するのは下図黄緑枠のベルンである。水色枠のベルンを1段下げれば縦のやじるし爆弾を作る1手前の配列になる。
縦のやじるし爆弾を作る。そして、下図紫枠のベルンで動物直線を作り、
左領域に動物を流し込んだら、基本的に左領域で動物直線を作り、右領域の石版は連鎖によって勝手に破壊されることを期待する。
なぜなら、このステージは左領域で動物を消すと、ワープの影響によって右領域の2列で動物の動きが発生し、以下の動画のような大連鎖の発生も十分に期待できるからだ。
少し複雑になるが、終盤の詰めのために左領域の動物の動きについてある程度把握しておきたい。
下図赤枠内の動物が消えたときは左側から動物が流れ込み、青枠の動物が消えた時は右側から動物が流れ込む。また、赤枠と緑枠のマスにいる動物や爆弾は指で移動する以外に隣の列に移動することはない。
例えば、下図緑枠の縦のやじるし爆弾をワープを通して左端の列に移動し、大きい岩に爆風を当てたい。
しかし、このマスにある動物や爆弾は自ら右の列に移動することはないので、ワープを通すには指で右に移動できる配列を作らなければならないことになる。
なので、左端の岩を破壊するための縦のやじるし爆弾を作るなら、下図紫枠上に作るのがベストとなる。指で移動しなければならないマスに入らないからだ。
縦のやじるし爆弾を作成。その後、左領域の動物をいろいろ消しているうちに、
連鎖によって爆発しなければ、いずれ大きい岩の射程圏内に到達する。下図赤枠内のキリキリンで動物直線を作り、
右領域で動物直線を作った場合は、ワープの影響による段ズレが発生しないのでいつも通りのイメージで爆弾作りができる。
下図青枠のキリキリンでやじるし爆弾を作ってレインボー爆弾と並べるために、先に赤枠のクマゴロウで動物直線を作りレインボー爆弾を1段下げる方法を選択してしまいそうだ。
正解は、赤枠のクマゴロウはそのままに、すぐに青枠のキリキリンで動物直線を作る。すると、黄枠のクマゴロウが3段下がって黄緑枠のクマゴロウ2匹と連鎖が発生するので、
結果的に、あらかじめ上図赤枠のクマゴロウを消さなくても、レインボー爆弾とやじるし爆弾が並べることができる。
以上、ステージ245の作戦会議である。健闘を祈る。