ステージ334 作戦会議

2016年4月18日

4つの狭い領域がワープでつながっているステージ。このステージではレインボー爆弾は絶対に作ることができない。
ステージ334全体図

 

フィールドに配置されているリンゴの増加量は「1」と「3」が2個ずつ。
増加量「1」のリンゴ 増加量3のリンゴ

 

説明の便宜上、下図のように、領域を「左上領域」、「右上領域」、「左下領域」、「右下領域」と表現する。

各領域はワープでつながっていて、左上領域⇒左下領域⇒右上領域⇒右下領域の順で動物が流れていく。
領域を4つに分ける

 

ということは、必然的に「右下領域」の動物の流れが最も少なくなり、連鎖による石版破壊があまり期待できない。

連鎖が起きないからといって右下領域を放置したままプレイすると、右下領域の石版だけ残ってクリア失敗になってしまう。
右下領域に石版が残っている

 

ゆえに、このステージのクリアのポイントは、右下領域に可能な限り爆風を飛ばして自由領域を広げることにある。

要するに、左下領域では横のやじるし爆弾、右上領域では縦のやじるし爆弾を爆発させて遠距離攻撃を繰り返すということだ。
横のやじるし爆弾の爆風

 

では、下図配列の次の一手は何か。
次の一手

 

その通り。以下の動画のように、右上領域で縦のやじるし爆弾を作る。

 

爆弾配列を考えるときは、領域をまたいだ動物の動きも考慮して考えること。

例えば、下図配列では黄緑枠と青枠のポコタを全体的に1段下げると横のやじるし爆弾を作れる1手前の配列になることが分かる。

そこで、右上領域の赤枠内のポコタで動物直線を作り、
左上領域から右下領域にポコタを移動する

 

左上領域と左下領域の動物を1段下げる。続けて、下図赤枠内のポコタで動物直線を作れば横のやじるし爆弾ができあがる。

ここではダブル爆弾を作るという意見もあるだろうが、右下領域への衝撃を最優先と考えて、筆者は横のやじるし爆弾作成を選択した。
横のやじるし爆弾を作る一手前

 

やじるし爆弾を作ったら、横のやじるし爆弾は左下領域で爆発、縦のやじるし爆弾は右上領域で爆発させるようにする。

では下図配列の次の一手を挙げよ。
次に一手

 

以下が解答動画

解説する。

まず、下図黄枠のやじるし爆弾を左下領域に移動してから爆発できないかを考える。周りを確認すると、1段上(白枠)と下(水色枠)に同じベルンがいるので、この3つを2段下げれば、左下領域でやじるし爆弾を爆発させることができる。

さらに、やじるし爆弾の爆風は紫枠のポコタに当たるので右下領域でも連鎖による大量破壊が期待できる。

赤枠内のベルン、または、黄緑枠のクマゴロウで動物直線を作れば白枠、黄枠、水色枠のベルンを2段下げれる。

黄緑枠のクマゴロウで動物直線を作ったほうが破壊できる石版数が多いが、隣の列から動物が流れるので読み切れなかった連鎖が起きる可能性がある。なので、確実に2段下がる赤枠の動物直線を選択した。
やじるし爆弾を左下領域で爆発させる前

 

「隣の列から動物が流れるので読み切れなかった連鎖が起きる可能性がある。」という点についてもう少し説明しておく。

ワープ出口のマスで縦の動物直線を作ると、左の列から動物が流れる仕様がある。

例えば、下図赤枠内のポコタで動物直線を作ると、
ワープ出口付近で動物直線を作る前

 

隣りの列のダッキ(青枠)が右に流れてくる。先ほどの例もこれと同じ動きになり、読み切れなかった連鎖が発生する可能性があるということだ。
左の列からダッキが流れる

 

このステージではレインボー爆弾を作ることが出来ないので、巨大やじるし爆弾が最強となる。なので、巨大やじるし爆弾を発動できるチャンスは見逃さないこと。

では、下図配列の次の一手を挙げよ。
次の一手

 

以下が解答動画

 

解説する。

左下領域にやじるし爆弾(下図青枠)があるので、爆発させる手順、または、やじるし爆弾の上のマスにダブル爆弾を作る手順がないかを考える。

周りを確認すると、赤枠内のダッキで動物直線を作った場合、左上領域の黄緑枠の動物がまっすぐ左下領域に落ちてくる。すると、紫枠と黄緑枠のクマゴロウを合わせてダブル爆弾を作る1手前の配列になるイメージができればバッチリだ。

実際にやってみよう。赤枠内のダッキで動物直線を作ると、
クマゴロウ2匹を左上領域から左下領域に移動する前

 

下図配列になる。続いて、紫枠内のクマゴロウで動物直角を作ると、
ダブル爆弾を作る1手前

 

下図配列になる。ダブル爆弾とやじるし爆弾をすれ違わせて、
巨大やじるし爆弾を発動する1手前

 

巨大やじるし爆弾を発動する。
巨大やじるし爆弾を発動

 

以上、ステージ334の作戦会議である。健闘を祈る。