ステージ100 作戦会議
このステージは、下図のように崖を隔てて二つの領域に分かれている。
ターゲットの石版は茶色、オレンジ色、青色の3種類あり、オレンジ色、青色の石版は1回の衝撃で破壊することができる。
A領域に茶色の石版が配置された状態から始まり、茶色の石版をすべて壊すとB領域にオレンジ色の石版が現れる。そして、オレンジ色の石版をすべて壊すとA、B両方の領域に青色の石版が現れる。
ステージにワープがないので、一見すると動物を領域に流し込むことができないと思ってしまうが、このステージの崖はステージ20や29と同じように、動物を下の領域に移動させる特徴を持っている。
B領域に降りてくる。このように、まるでワープするがごとく動物は崖を通ってB領域に降りてくるのだ。ただし崖の手前に大きい岩がある列の動物は降りてこない(下図青枠)。
なので、プレイ開始からA領域の石版を壊すことだけに集中するのではなく、B領域にオレンジ色の石版が現れたときに備えて、茶色の石版を壊すことと、大きい岩にヒビを入れることの両方に集中するのだ。
横のやじるし爆弾で衝撃を与えれる岩は1つ(下図赤枠)しかないので、縦のやじるし爆弾かダブル爆弾を作ることになる。
岩と岩の間の隙間が1マスなので、ダブル爆弾で複数衝撃を狙いたいところだ。
ダブル爆弾作りを狙うプレイヤーは、下図赤枠内のポコタで動物直線を作り、2列目の動物だけを入れ替えるのである。
そして、運がよければ上からダッキが降りてきて、動物直角を作る一手前の配列になる。
ダブル爆弾を作ることができた。緑枠内のダッキで動物直線を作ると、
ダブル爆弾が一発目の爆発を起こす。その後、動物が消えることでダブル爆弾が1マス下に下がったあと、
ダブル爆弾が二発目の爆発を起こす。これで射程範囲内の3つの大きい岩にヒビを入れることができた。
しかし、上記の例では1つ間違っている点があるのに気が付いただろうか。
ダブル爆弾作成後、すぐに爆発させるべきではなく。下図黄色枠内のベルンを消して爆弾を1マス下げてから爆発させるのが最も有効な手段だったのである。
そうすればダブル爆弾一発目から大きい岩に衝撃を与え、二発目で破壊までできたからである。
このように大きい岩が密集しているところの近くでダブル爆弾を爆発させるときは、射程範囲を常に意識して出来るだけ多くの衝撃を与える方法を考えること。
次に、B領域の動物を消すときの留意事項について説明する。
A領域からB領域に動物が流れるときの段ズレを把握する必要がある。例えば、下図赤枠内のダッキで動物直線を作ると、
下図はB領域へ動物が移動したあとの配列である。黄、青、緑、紫枠内の動物が移動した動物であるが、A領域では配置行がズレていたが、B領域に移動すると同じになるのだ。
崖の形状が原因でこのような状況になる。最初はB領域の動物を消した後の配列がイメージしずらいが、今後に備えて慣れておくといいだろう。
また、崖を通った動物移動は、ブロックを消した列以外から動物が流れないという特徴がある。
別ステージの記事で、ワープを通った動物移動は、別の列から動物が落ちてくる場合があることを説明した。⇒「記事」
崖を通った動物移動は、そのような事象は発生しない。
例えば、下図緑枠内の石版を壊すために、黄色枠内のダッキを3段下げたいとする。そこで、赤枠内のクマゴロウで動物直線を作ると、
同じ列(下図青枠)からのみ動物が落ちるので、想定どおりダッキを3段下げることができる。
このように、崖を通った動物移動は、横の列からの動物流入を考えなくていい分、ワープより簡単と思うプレイヤーも多い。
その他、このステージの留意事項は、A領域の端の石版(下図赤枠内)が残りやすい点である。
なぜなら、このマスは横方向の動物直線が作れないため、爆弾系アイテムで破壊する以外は上方向に同種の動物3匹を積まなければ消すことができないためである。
以上、ステージ100クリアに向けた作戦会議である。いざクリアへ。