ステージ157 作戦会議
このステージは、フィールドに散在する浸水池とダイナマイトの両方を処理しながらプレイする初めてのステージである。
ダイナマイトのカウントダウンに注意しながら、浸水池の進行にも注意、石版もどんどん壊していかなければ間に合わない。一手一手に気を抜かずに最善の手を打つべし。
プレイが開始して一番最初にすることは、フィールド中央にある1マスの浸水池を破壊することである。最初から動物と接触しているので、プレイの邪魔にならないようにすぐに破壊しておくこと。
プレイ開始から一手でこの浸水池を消せない配列の場合は、やりなおしを選択することをオススメする。下図はすぐに消せる例。
上記の浸水池を消したら、次は最初からフィールドにあるダイナマイトの破壊を目指す。
このダイナマイトは最初は動物に囲まれていないため動物直線を作りづらい。放っておくとそのまま消せずに爆発してしまいがちなので、すぐにダイナマイト目指して行動すること。
ダイナマイトの処理が終わったら、フィールド下部の障害物を万遍なく破壊する行動をとるが、丁寧に動物直線や爆弾単発をするだけでは上から降ってくるダイナマイトや浸水池の処理に追われて、回数が足りずにクリア失敗となるだろう。
やはり、レインボー爆弾とやじるし爆弾をすれ違わせた大量破壊がクリアのポイントとなる。
フィールド上半分は広くて障害物が無く、オレパン無しの5色プレイなので爆弾がとても作りやすい環境である。
そのため、フィールド下部に向かって掘り進めるよりも、フィールド上半分でレインボー爆弾とやじるし爆弾を作って、浸水池と大きい岩を一気に破壊することができないかを考えることが重要である。
フィールドは広い。常にレインボー爆弾に想いを寄せるのだ。
例えば、レインボー爆弾に想いを寄せながら下図の配列を見たときの次の手を考えてみて欲しい。
正解は、クマゴロウの配列がレインボー爆弾を作る二手前なので、下図赤枠内のキリキリンで4匹の動物直線を作る。
すると、黄枠のクマゴロウが1段下がり、レインボー爆弾を作る一手前の配列になった。青枠のクマゴロウで5匹の動物直線を作って、
類似例題になるが、レインボー爆弾に想いを寄せながら下図の配列を見たときの次の手を考えてみて欲しい。
正解は、ポコタの配列がレインボー爆弾を作る二手前なので、下図赤枠内のベルンで動物直線を作る。
すると、青枠のポコタが3段下がり、レインボー爆弾を作る一手前になった。黄枠内のポコタで5匹の動物直線を作って、
これは意見が分かれる手になりそうだが、チャレンジャーは下図赤枠内のポコタで動物直線を作る。
すると、下図緑枠内の列にのみ動物が落ちてくる。上から2段目にベルンが配置されればレインボー爆弾を作る一手前の状態となる。黄枠内のベルンで5匹の動物直線を作って、
レインボー爆弾ができた。この例ではレインボー爆弾一手前になる確率は20%しかなく、失敗したらやじるし爆弾すら作れない結果となるのが欠点である。
大量破壊がうまくいったら、あとは残った数枚の石版破壊となる。下図赤枠のマスは、石版が残った場合は動物直線では消すのに苦労する箇所である。
なぜなら、爆弾を使わずに動物直線で消す場合、同じ動物を並べるパターンが1通りしかないためである。
ゆえに、レインボー爆弾を作れる配列であれば、最後の最後まで作っていきたい。では、下図の配列のとき、次の一手は何か考えて欲しい。
すると、レインボー爆弾を作る一手前の配列になる。青枠内のクマゴロウで5匹の動物直線を作り、
以上、ステージ157の作戦会議である。常にレインボー爆弾に想いを寄せる。