ステージ237 作戦会議
フィールド下部の浸水領域に18個ものリンゴ入りの植木鉢が配置されていて、何か得をした気分にさせてくれるステージ。
なので、植木鉢をすべて破壊したときの増加量は合計20となる。また、植木鉢を破壊しても新しい植木鉢は穴から出てこない。
ちなみに、最初の植木鉢の破壊で悲しいことが起き、リンゴが取れないことがある。
植木鉢が破壊されリンゴが出現する。しかし、池には衝撃が入っていないのと、池と接しているのがリンゴと植木鉢だけなので、
そのままリンゴが食われてしまう。回避するまで重要なことではないので、池に餌をあげたと思おう。
フィールドに配置されたリンゴを取ることによって残り回数に余裕が出てくるので、動物直線で浸水池を破壊していく戦略も通用する。
しかし、チャンスがあれば爆弾×爆弾の発動を積極的に行い、高スコアを狙っていきたい。
これは意見が分かれる。
下図青枠内のポコタでやじるし爆弾を作って、フィールド下部の浸水池3マスに衝撃を与えるための準備をする。または、左側のクマゴロウでやじるし爆弾を作るのを選択するプレイヤーもいるだろう。
そんな中、レインボー爆弾×やじるし爆弾を目指すプレイヤーは、赤枠のクマゴロウで3匹の動物直線を作り、
黄枠のポコタを3段下げるのだ。続いて、下図青枠のポコタで動物直線を作り、
堅実に攻めるなら下図青枠内のクマゴロウで縦のやじるし爆弾を作るが、レインボー爆弾を求めるならこのような配列のときは次の行動をとる。
緑枠のクマゴロウを1段下げる。すると、レインボー爆弾を作る一手前になる。
浸水池や植木鉢がたくさん残っている状態でレインボー爆弾を単発で発動しても効果は限定的で、障害物はほとんど破壊できない。
なので、石版の上に動物が乗るまでレインボー爆弾を使うのを控えるか、やじるし爆弾と並ばせてレインボー爆弾×やじるし爆弾の発動を狙っていく。
例えば、下図のような配列でやじるし爆弾を3段下げてレインボー爆弾と並ばせる方法を考えるが、注意すべき点がある。
黄枠のやじるし爆弾を下げるには、下図赤枠のポコタを左に移動する方法と、青枠のポコタを左に移動する方法がある。
両方ともやじるし爆弾を3段下げる方法に一瞬思うが、青枠のポコタを左に移動した場合、下の浸水池が破壊されることでやじるし爆弾は4段下がってしまうのだ。
なので正解は、赤枠のポコタを左に移動する。
下図の配列になるので、レインボー爆弾とやじるし爆弾をすれ違わせて、
ビーム発射。このように、段ずらしを行う時は浸水池が破壊される影響に注意すること。
では、最後の力試し例題。
下図の配列から2手で青枠のダブル爆弾の横にやじるし爆弾を配置させたい。次の手は「赤枠内のポコタで動物直線を作る」、「黄枠内のダッキで動物直線を作る」のどちらか。
まず考えるのは、赤枠内のポコタでやじるし爆弾を作ったあとに段下げをする方法である。しかし、ダッキが邪魔になりうまく段下げすることができない。
次に考えるのは、青枠のダブル爆弾の横にいるベルンを含めてやじるし爆弾を作れないかである。
ポイントは、水色枠のベルンの落ち方だ。赤枠内のポコタで動物直線を作った場合はベルンはそのまま下に落ちるが、
黄枠内のダッキで動物直線を作った場合はベルンは右下に落ちるのだ。(穴無し列の動物の動きについては次の記事を参照 ⇒「記事」)
穴の存在やフィールド形状によって、下図のように最後まで石版が残りやすいマスはあるがそれほど衝撃を与えづらいマスではない。動物の細かい動きに注意してきっちりと仕留めるべし。
以上、ステージ237の作戦会議である。健闘を祈る。