ステージ206 作戦会議

2016年4月18日

ピンク石版が初めて登場するステージ。フィールド中央にピンク石版1枚があり、それを守るようにおじゃまな草が周りに生えている。
ステージ206全体図

 

フィールドに配置されているリンゴの増加量は2つとも「3」
リンゴの増加量は「3」

 

ピンク石版はポコタを上に乗せて消せば、一緒にピンク石版を破壊することができる。

このステージでは、プレイ開始時は必ずポコタがピンク石版に乗った状態から始まる。下図赤枠のベルンで動物直線を作り、
ピンク石版を破壊する前

 

ピンク石版に乗っているポコタを含めて動物直線を作れればピンク石版を破壊できる。
ピンク石版を破壊

 

ただし、可能なマッチが無くてシャッフルが発生した場合は、ピンク石版に乗っている動物が別の動物になってしまう。といっても注意してもどうしようもない。
可能なマッチが無い

 

では力試し例題。

下図配列からピンク石版破壊を目指して行動する場合の次の一手を挙げよ。
次の一手例題

 

正解は、下図黄枠のクマゴロウで動物直線を作る。
動物直線を作る前

 

すると、黄緑枠と青枠のポコタが3段下がり、青枠のポコタが右の空マスに流れる。
ポコタが右の列に流れる

 

そのままポコタの動物直線ができてピンク石版を破壊できた。
ピンク石版を破壊

 

このように、フィールド中央の穴の影響を受けた動物の動きを考慮してピンク石版を破壊するための手を選択すること。動物の動きについては次の記事も参考になる。⇒「記事

では、穴の影響を受ける動物の動きを考慮した例題をもう一つ解いておこう。

下図配列の次の一手は何か。
次の一手例題

 

着目するのは黄緑枠、青枠、黄枠のベルン5匹。5匹を利用して爆弾を作れないかを考えるのだ。

下図赤枠のキリキリンで動物直線を作ると、
動物直線を作る前

 

黄枠のベルンは真下に落ち、青枠のベルンが左に流れるイメージができればバッチリだ。。
ベルンが左に流れる

 

下図黄緑枠のベルンで動物直線を作れば、
レインボー爆弾を作る前

 

レインボー爆弾の作成完了。
レインボー爆弾の作成完了

 

下図赤枠のマスは、動物の流れが発生しにくく、かつ、動物直線を作るパターンが1つしかないため破壊しづらい。

なので、爆弾の爆風を飛ばすときはなるべく赤枠のマスにある石版に当たるような爆発をさせること。

例えば、下図青枠のダブル爆弾とやじるし爆弾をすれ違わせて巨大やじるし爆弾を発動する場合、やじるし爆弾を指で右に移動し、
巨大やじるし爆弾を発動する前

 

右端の石版に爆風が当たるように爆発させる。
巨大やじるし爆弾の爆風で石版を破壊

 

ちなみに「動物直線を作るパターンが1つしかないマス」とは、下図赤枠のような1つの方向でしか動物直線を作ることが出来ないマスのことをいう。
動物直線を作るパターンが1つしかないマス

フィールドの形状を考慮した例題も解いてみよう。

下図配列の最後の石版を破壊したい。次の一手を挙げよ。
最後の詰め問題

 

着目するのは下図青枠のやじるし爆弾。これを1段下げて爆発させることが出来ないかを考える。

赤枠のポコタで動物直線を作ったあとの配列がどうなるかをイメージできるかがポイントである。
やじるし爆弾を1段下げる前

 

青枠、黄枠、紫枠の動物は真下のマスに落下し、白枠のクマゴロウが右に流れる。
クマゴロウが右に流れる

 

そして下図配列になる。水色枠のキリキリンで動物直線を作り、
やじるし爆弾を爆発させる前

 

やじるし爆弾の爆風で石版を破壊する。
石版に向かって爆風が飛んでいく

 

では最後の例題。

下図配列の次の一手を挙げよ。
次の一手例題

 

以下が解答動画

 

解説する。

下図水色枠のクマゴロウに着目する。このまま動物直線を作れば十字方向のやじるし爆弾を発動できるが、水色枠の右に別のクマゴロウを配置してレインボー爆弾を作り、レインボー爆弾×やじるし爆弾を発動できないかを考える。

周りを見ると、黄枠のクマゴロウを3段、または、白枠のクマゴロウを1段下げることができれば、レインボー爆弾を作る1手前の状態になる。

下を見ると、赤枠のキリキリンで動物直線を作ればクマゴロウを3段下げることができる。

実際にやってみよう。赤枠のキリキリンで動物直線を作ると、
クマゴロウを3段下げる前

 

下図配列になる。水色枠のクマゴロウで動物直線を作ると、
レインボー爆弾を作る前

 

下図配列になる。黄緑枠のレインボー爆弾とやじるし爆弾をすれ違わせて、
レインボー爆弾×やじるし爆弾を発動する前

 

ビーム発射。
レインボー爆弾からベルンに向かってビーム発射

 

以上、ステージ206の作戦会議である。健闘を祈る。