ステージ364 作戦会議
フィールド中央にある蜂の巣が動物の流れをせき止めることで空マスが沢山発生しているステージ。空マス領域では浸水池が待ち構えている。
このステージは障害物の影響でフィールド下部が狭苦しい。さらに、下図の青、赤矢印のように、ワープの出入口がクロスしているのでフィールド下部の動物の流れが読みづらくなっている。
なので、蜂の巣を破壊してフィールド下部に動物を流し込むことができても、動物直線だけで浸水池に打ち勝つのは難しい。
そこで、小さい岩や蜂の巣を破壊して自由領域が広くなってきたらフィールド上部での爆弾作りに専念する。浸水池との戦いはイタチごっこになるので、放置していいくらいだ。
爆弾は単発ですぐに使うのではなく、爆弾×爆弾を発動できるまで出来る限り保留すること。
下図黄枠のクマゴロウに着目する。もし、紫枠のマスに別のクマゴロウを配置することができたらダブル爆弾を作る1手前の配列になる。
その時、ダブル爆弾はやじるし爆弾の1段上に作られるので巨大やじるし爆弾を発動することができる。
そこで、赤枠のベルンで動物直線を作り、動物の穴からクマゴロウが出てくるのに賭けるのだ。
実際にやってみよう。
その通り。下図赤枠のポコタで動物直線を作り、やじるし爆弾を1段下げて巨大やじるし爆弾を発動する。
実際にやってみよう。
2つの巨大やじるし爆弾の例を見て気付いたかも知れないが、このステージでは蜂の巣や浸水池の配置が分散しているので、巨大やじるし爆弾を発動したときの効果が今一つである。
複数列にある蜂蜜を一気に運ぶためには、やはり、レインボー爆弾×やじるし爆弾につきる。レインボー爆弾を作るチャンスを絶対に逃さないようにプレイすること。
フィールド上にポコタが多いので爆弾を作ることができないかを考える。
赤枠のキリキリンで動物直線を作ったあとの配列がどうなるかをイメージして、紫枠のポコタ3匹が1段下がるとレインボー爆弾を作る1手前の配列になることがイメージできればバッチリだ。
黄緑枠のキリキリンで動物直線を作った場合も同様に紫枠のポコタ3匹が1段下がる。
赤枠と黄緑枠の違いは蜂の巣に衝撃を与えるかどうかである。今回の例では蜂の巣に衝撃を与えても蜂の射程範囲にポコタがいないので、赤枠の動物直線を作ってもレインボー爆弾を作ることができる。
蜂の巣への衝撃は後回しにする必要はない。よって、赤枠の手の方が良手となる。
実際にやってみよう。
レインボー爆弾を作ったら、頭の中はレインボー爆弾×やじるし爆弾で一杯にする。
その通り。下図赤枠のベルンの動物直線でレインボー爆弾を作り、レインボー爆弾×やじるし爆弾を発動する。
実際にやってみよう。
前述したように、やじるし爆弾とダブル爆弾をすれ違わせて巨大やじるし爆弾を発動しても効果は限定的である。
そこで、下図赤枠のポコタで動物直線を作り、レインボー爆弾を1段下げたあとにレインボー爆弾×やじるし爆弾を発動する。
実際にやってみよう。
では、下図配列の次の一手を挙げよ。蜂蜜が残り1つの状況である。
蜂蜜と同じ列に縦のやじるし爆弾があるので、下図赤枠のダッキで動物直線を作ればやじるし爆弾の爆風で蜂蜜を落としクリアとなる。
しかし、頭の中が爆弾爆弾で一杯のプレイヤーは青枠のキリキリンでレインボー爆弾を作れることに気が付く。レインボー爆弾を作ることで黄緑枠ベルンが1段下がるので、続けて、黄枠と黄緑枠の動物直線を作ればレインボー爆弾が1段下がり、やじるし爆弾と並ぶ。
締めまで、レインボー爆弾×やじるし爆弾の輝きを追い続けるのだ。
実際にやってみよう。
飲み会の締めはラーメン。
以上、ステージ364の作戦会議である。健闘を祈る。