ステージ233 作戦会議
このステージは大きい岩を壊してワープを開通し、別の領域に動物を流し込んで石版を破壊するステージである。
フィールドを3つの領域に分けて説明する。おじゃまな草が生い茂り、大きい岩がワープ入口を閉鎖している「A領域」。
A領域のワープを開通することで動物を流し込むことができる「B領域」。B領域も大きい岩がワープ入口を閉鎖している。
B領域のワープを開通することで動物を流し込むことができる「C領域」。ここには障害物は無い。
クリアのポイントは出来る限り早く動物をC領域に到達させて連鎖を発生させることである。しかし、このステージはプレイ開始時の自由領域が狭いため、もたもたしてたらC領域の開通もできずに制限回数オーバーになる。
プレイが開始したらおじゃまな草を刈りながら、下図のようにダブル爆弾×やじるし爆弾を作れる配列を期待する。
序盤でこのような爆発を利用してB領域への開通ができなければクリアはできないと言っていいほどだ。まずは残り回数20回までを目処にB領域へのワープ開通を目指すべし。残り20回以下になってもB領域に到達していなければ、やりなおしを選択してもいい。
B領域の大きい岩は、A領域の石版や大きい岩を破壊している流れの中で一緒に衝撃を与えるのが望ましい。ちなみに、ダブル爆弾の二発目の射程はB領域の大きい岩に届くので覚えておこう。
C領域が開通できたら連鎖が期待できる消し方で大量破壊を狙う。
下図黄枠のように、間隔を空けて3列の動物に動きが発生するので、
連鎖が発生しやすい。「連鎖積み石版破壊」による高スコアを狙うならC領域を石版から破壊するべし。⇒「連鎖積み石版破壊について」
ちなみに以下は、連鎖で爆弾が4個作られた嬉しい動画
なかなか破壊できない石版を破壊するためにも、レインボー爆弾を作れる配列は逃さず作ること。
このステージでは、ワープも考慮に入れて爆弾作成一手前を作れるようになるのが理想的である。
例えば、下図の配列から1回の移動でレインボー爆弾を作成する方法があるがどこを消せばいいか分かるだろうか。
着目するのは下図水色枠のクマゴロウである。4匹のクマゴロウが隙間を空けて並んでいる。そこで隙間マスの上を見ると、3段上にクマゴロウがある。このクマゴロウを隙間に入れることができないかを考えるのだ。
隙間の列の下にはオレンジ色のワープがあるので、ワープ先の列の動物移動も選択肢に入れて考える。すると、黄緑枠のダッキで動物直線を作れば、隙間にクマゴロウが入ることが分かる。
レインボー爆弾を作ったら下図の配列になる。ここからレインボー爆弾を単発で使ってもいいが、レインボー爆弾の左隣りにあるベルン(黄枠)の配列に注目する。
もし、紫枠のマスのどちらかにベルンを入れることができたら、やじるし爆弾をレインボー爆弾の横に作ることができるのだ。
周りを確認すると、下図赤枠内のクマゴロウで動物直線を作ればベルンが左に1マス移動し、上図紫枠に入れることができると気が付く。
ベルンを移動したあとの配列は下図になる。黄枠内のベルンの動物直線で、
レインボー爆弾の横にやじるし爆弾ができた。レインボー爆弾とやじるし爆弾をすれ違わせて、
ワープ手前で動物直線動を作るときの動物の落ち方については注意すべき点がある。
例えば、下図赤枠内のダッキで動物直線を作ると、緑のワープを通ってキリキリンが移動し、水色枠のキリキリンで動物直線が作れるようになると思えるが、
実際はそうはならず、隣りの列のベルン(黄枠)が右に流れてきて、
下図の配列になる。このようにワープ付近で動物直線を作るときの動きには注意が必要である。詳しくは次の記事を参考にするといい。⇒「記事」
以上、ステージ233の作戦会議である。健闘を祈る。