4匹の動物直線を作るための配列を意識する
ステージクリアのカギは爆弾系アイテムの作成にある。
「やじるし爆弾」を作るための4匹の動物直線は、連鎖を考えて作るのでなければ、直線を作る一手前の配列はとても単純である。
3匹が横に1マス隙間を空けて並んでいて、隙間の上または下に同じ種類の動物がいるパターンと、
3匹が縦に1マス隙間を空けて並んでいるパターンのみである。
この2パターンがないかを常に意識しながらプレイし、発見した場合は優先的に爆弾を作ってしまったほうがいい。後回しにすると、別の動物を消したときに配置がずれてしまうことがあるからだ。
ちなみに、下図のような動物3匹が並んでフィールド上に留まっている状態はありえない。なぜなら3匹の動物直線が出来た時点でフィールドから消えるからだ。
下図赤枠内に3匹のクマゴロウが1マス隙間を空けて並んでいる。
ここで、右端のクマゴロウを左に移動して3匹の動物直線を作ってしまう前に考えるべきポイントがある。
上図赤枠内のクマゴロウがズレないようにしながら、下図青枠内のいずれかのマスに別のクマゴロウを移動することが出来ないかを考えるのだ。この青枠のポジションを「ポケット」という。
縦に3匹が並んでいるときは、横に並んでいるよりもポケットに入れやすい。
なぜなら、横の場合はずらしてはいけない列が3列あるのに対し、縦の場合は1列のみで、しかもずらす列の選択肢が左右あるからである。
例えば、下図赤枠内にキリキリン3匹が1マス隙間を作って縦に並んでいる。青枠内のダッキで3匹の動物直線を作ると、
動物を落下させてポケットに移動させる以外にも、指で移動してポケットに入れる方法もある。
例えば、下図赤枠内に1マス隙間を空けて動物3匹が並んでいる。緑枠内のクマゴロウとベルンを入れ替えるとベルンの動物直線ができ、
このように、1マスの隙間を空けて動物3匹が並んでいる場合、同種の動物をポケットに入れれないかをまず考えること。
考える回数を重ねるうちに、動物を移動したり、落下した後の状況をすぐにイメージできるようになる。
次に、連鎖させて4匹の動物直線を作る場合について説明する。
下図赤枠内にポコタ4匹が1マス隙間を空けて縦に並んでいる。この状態から、隙間のキリキリンで動物直線を作れば、キリキリンが消えた後に、ポコタ4匹の動物直線ができ「やじるし爆弾」が現れる。
横の動物直線も連鎖で作ることもできる。下図赤枠内のポコタで動物直線を作ると、ポコタが消えた後に、キリキリン4匹の動物直線ができ「やじるし爆弾」が現れる。
上記のように、連鎖によって4匹の動物直線を作ることもできるが、パズルゲーム「ぷよぷよ」のように、自分の好きな位置に動物を置けるゲームではないので、連鎖を狙いながらプレイすることは難しい。
なので、連鎖を起こすための配置を考えながらプレイする必要はなく、連鎖をさせれば「やじるし爆弾」を作れる状況にたまたまなったという場合に連鎖を使うようにすること。