ステージ264 作戦会議
ワープを開通して動物を左右の領域に流し込み、石版を破壊するステージ。領域を仕切っている壁がギザギザになのが特徴だ。
ステージ233と作りが似ているので難関ステージの再来かと思いきや、ステージ264のほうが簡単である。
理由は、ステージ233ではワープを開通するのに大きい岩を破壊しなければならないのと、左領域に動物を流し込むには、右領域の下にある大きい岩を破壊しなければならない。要するに、ワープの開通作業に手数がいるのである。
※上図はステージ233
一方、ステージ264には大きい岩は無い。また、中央領域から左右の領域に直接動物が流れ込む。ゆえに開通作業はステージ233よりも簡単なのだ。
ステージ233よりも簡単だからといって侮ってはいけない。ステージ264には左右のワープ出口におじゃまな草が生えているので、ワープ開通には上下のおじゃまな草の破壊を考えなければならない。
では訓練問題。
以下が解答動画
下図青枠と黄緑枠のダッキがダブル爆弾を作れる配列に近いことに着目する。
赤枠のキリキリンで動物直線を作って黄緑枠のダッキを左に1マス移動し、赤枠の列のみ動物を入れ替える。
運よく動物の穴からダッキが出てきて隙間に入ればダブル爆弾を作る1手前の配列になる。ダブル爆弾を作ったあとは、ベルンのやじるし爆弾(黄枠)とすれ違わせて巨大やじるし爆弾を発動できそうだ。
運よく動物の穴からダッキが出てきて、ダブル爆弾を作る1手前の配列になった。続いて、下図青枠のダッキで動物直角を作ると、
下図配列になる。続いて、白枠のダブル爆弾とやじるし爆弾をすれ違わせて、
ワープ出口のおじゃまな草に衝撃を与える。最上段に爆風を通すのが重要なので、水色枠のやじるし爆弾ではなく、白枠のやじるし爆弾とすれ違わせることがポイントである。
このように、序盤は下のおじゃまな草を破壊しながら、上のおじゃまな草を破壊する有効な方法がないかを常に意識すること。
ギザギザの中の動物を消したあとの落ち方のイメージには注意する必要がある。
例えば、下図赤枠のベルンで動物直線を作ったあとにピンク石版の上に乗る動物は何かイメージできるだろうか。
動物直線を作るときに1段持ち上げられたキリキリン(黄緑枠)がそのまま1段下がったあと、青枠のポコタが左に流れてピンク石版の上に乗るとイメージしやすい。
しかし実際はそうならず、青枠のポコタがもう1段下がったあと、紫枠のクマゴロウが左に流れる。
なぜなら、上図赤枠のベルンで動物直線を作ったときに左領域のベルン1匹が消えるため、オレンジ色のワープを通って動物1匹が移動するためである。
では、下図赤枠のクマゴロウで動物直線を作ったあとにピンク石版の上に乗る動物は何か。
その通り。左領域の動物が1匹消える影響で青枠と黄枠の動物が2段下がり、緑枠のポコタが左に流れる。
では、下図赤枠のクマゴロウで動物直線を作ったあと、黄枠、青枠、緑枠の動物はそれぞれどこに移動するかイメージできるだろうか。
黄枠のポコタが左に流れるのはイメージしやすい。問題は緑枠と青枠の動物である。
右領域の動物1匹が消えることで青枠のクマゴロウが1段下がり、緑枠のポコタが右に流れるのをイメージするかも知れないが実際はそうはならない。
青枠のクマゴロウは真下に下がらずにいきなり右に流れるのである。
なぜなら、ワープ先の空マスに向かった動物の落下は、通常の動物の落下よりも一瞬遅れる。そのため、右下が空マスになったと一瞬速く判定されていきなり右に流れたのである。
結果、以下の配列になる。最後の詰めはこの辺りの動きを読むようにするとクリアしやすくなるのでじっくりと考えるべし。
壁はギザギザではあるがフィールドは広めなので、爆弾×爆弾は積極的に狙っていこう。
では訓練問題。
以下が解答動画
解説する。
下図黄枠のベルンに着目する。隙間に別のベルンを入れることができればレインボー爆弾を作る1手前の配列になる。
そこで隙間の列だけ動物を入れ替える方法を探すと、黄緑枠内のキリキリンで動物直線を作ればいいことが分かる。
さらに周りを見ると、ワープがあることを利用すれば、白枠内や赤枠内のポコタで動物直線を作ってもいいことが分かる。
どれがベストかを考えると、石版を破壊することができ、かつ、おじゃまな茂みに衝撃を与えれる赤枠内のポコタで動物直線を作るのが良いだろう。
さらに、青枠のキリキリンに着目すると、隙間に別のキリキリンが入ればやじるし爆弾を作る1手前になることが分かる。運がよければレインボー爆弾とやじるし爆弾を同時に作ることができるだろう。
運よくキリキリンとベルンが動物の穴から出てきて、レインボー爆弾とやじるし爆弾を作る1手前の配列になった。
下図配列になる。レインボー爆弾とやじるし爆弾をすれ違わせて、
以上、ステージ264の作戦会議である。健闘を祈る。