ステージ120 作戦会議
このステージはターゲットの鍵すべてがフィールド上のおじゃまな茂みの中に入った状態から始まる。
フィールド上部が広いため、難易度はそれほど高くなさそうにも見えるが、下から3行目が非常に狭くて動物直線が作りづらくなっているのが難易度を高めている原因である。
また、浸水池の処理に苦闘しているうちに残り回数が無くなってしまうことが多い。
プレイ開始時はおじゃまな草が防波堤の役割をしているので、おじゃまな草を破壊しない限り浸水池がフィールドに広がってくることは無い。
そこでプレイ開始から下図赤枠内のおじゃまな草を極力消さないようにしながら、爆弾作りと、鍵を茂みから出す作業を平行して行う作戦を薦める。
爆弾が作れる状況だが、上図赤枠のおじゃまな草を消してしまいそうな場合は、あえて別の手を考えるのだ。
例えば、下図赤枠内のクマゴロウでダブル爆弾を作れるが、ダブル爆弾を作ると青枠内のおじゃまな草が消えて浸水池が侵入してきてしまう。
そこで、ダブル爆弾は作らずに横のやじるし爆弾を作って、やじるし爆弾の爆風で浸水池の破壊を狙う。
このように上手くいく状況になるとは限らないが、序盤は浸水池そばのおじゃまな草は絶対に消さないと心に決めてプレイし、理想的な場所に爆弾が作れなかった場合は、ゲームのやり直しを選択するのがいいだろう。
鍵の扱いの注意点として、鍵を鍵穴の無い列に移動してしまわないようにすること。
鍵が鍵穴の無い列に移動してしまった。このステージでは鍵は指でしか移動できないので、再度別の列に移動するのに苦労することになってしまう。
鍵はプレイ開始から下図赤枠内のマスに配置されている。鍵穴の列に移動する方向は左と右の二通りの方法があるが、理想は左に移動である。移動すればそのまま鍵穴に入るからである。
かといって、右に移動できるのを見過ごしてはいけない。左でも右でも、鍵を移動できる配列になることはそれほど多くないからだ。
鍵が左右どちらかに移動できるかを考えるときは、鍵を中心に考えると頭が混乱してくる。鍵左右の動物(青枠、黄枠)がカギに向かって移動できるかという視点で考えると混乱しない。