ステージ397 作戦会議
穴から出てきた動物が外側に向かって広がるように落ちていくステージ。
フィールドに配置されているリンゴの増加量は2つとも「3」
このステージに出てくる植木鉢は、他のステージには無い特徴を持っている。
以下の動画はステージ304のプレイ開始時のシーン。通常、茂みタイプの植木鉢は草の状態から始まり、1手後に茂みの状態に変化する。
以下の動画は今回のステージ（ステージ397）のプレイ開始時のシーン。茂みタイプの植木鉢が草の状態から始まるのは同じだが、2手後に茂みの状態に変化する。これによって作戦が大きく変化することは無いが、ちょっと得をした気分になれる。
プレイが開始すると、穴から動物が出てきて空マスが埋め尽くされることから始まる。
花を咲かせるのが目的ならば、このときに爆弾ができたり、爆弾を作れる配列になったときにプレイを続け、連鎖がまったく発生しなかった場合は一時停止からやり直しをする。
以下はダブル爆弾を2個作れる配列になった動画
茶色い石版は、すべてむき出しの状態から始まるので破壊は難しくない。残り枚数が少なくなってきたら壁際の動物の動きも考慮して動物直線を選択していく。
ここで訓練問題。下図水色枠の石版を破壊するためにはどのように攻めるか。
下図赤枠のクマゴロウで動物直線を作ったときの動物の動きをイメージする。クマゴロウが消える影響で①のキリキリン、②のベルンが真下に1段落ちる。さらに、①のキリキリンが落ちる影響で③のベルンが右に流れる。これにより、④③②の動物直線が連鎖でできて石版が破裂する。
実際にやってみよう。
茶色の石版をすべて破壊すると、フィールド下部にオレンジ石版が現れる。
数種類の石版を順番に破壊していくステージでは常にそうだが、爆弾を作ったらすぐに爆発させるより、次の石版出現に備えて温存しておいたほうが破壊効率が良いことがあるので、爆発させる前によく考えること。
例えば、下図配列を見ると、赤枠のキリキリンでやじるし爆弾を作ると同時にダブル爆弾の爆風で爆発させて茶色い石版を破壊したくなるが、残り1枚の石版のために爆弾をすべて消化してしまうのは勿体ない。
そこで、青枠のキリキリンで動物直線を作って黄枠のベルンを1段下げ、続いて、紫枠のベルンを上に移動して石版を破壊する。そして、残った爆弾はオレンジ石版が現れてから使うというのが良手となる。
実際にやってみよう。
フィールド左下の大きい岩さえ破壊してしまえば、オレンジ石版を一掃するのはそれほど難しくはない。オレンジ石版をすべて破壊すると、フィールド上部にブルー石版が現れる。
フィールド形状の影響もあり、ブルー石版を破壊するのは結構難しい。特に、下図黄緑枠の動物は動物直線を作れるパターンが1通りしかないので難易度は高い。
ブルー石版を破壊するには爆弾を使った遠方攻撃が望ましい。ただし、レインボー爆弾×やじるし爆弾だと一度にたくさんの破壊が期待できる反面、爆風の方向が期待通りにならずに1個も破壊できないことも多い。
なので、レインボー爆弾をたくさん作って、単発によるピンポイント破壊を目指そう。
では、下図配列の次の一手を挙げよ。
黄枠と紫枠のベルンに着目する。もし、紫枠のベルンを1段、または、2段下げれたらレインボー爆弾を作る1手前の配列になる。
紫枠のベルンの下にはワープ入口があるので、ワープ先の動物を確認する。赤枠のベルンで動物直線を作ると、ワープ先に2個の空マスが発生し、紫枠のベルンが2段下がる。
実際にやってみよう。
次の訓練問題。下図配列からレインボー爆弾作成を狙う手を挙げよ。
下図黄枠と黄緑枠のベルンに着目する。もし、黄緑枠のベルンを1段下げることができたら黄枠と黄緑枠のベルン4匹が隙間を空けて並ぶ。
周りを確認すると、赤枠のクマゴロウで動物直線を作れば黄緑枠のベルンが1段下がる。黄枠のベルンは壁が支えになっているために落下しない。
そして、運よく動物の穴からベルンが出てきたらレインボー爆弾が作られる。
実際にやってみよう。
ビームを当てる動物は丁寧に選択しよう。
では、下図配列の次の一手を挙げよ。
レインボー爆弾を使ってブルー石版を破壊しよう。4枚のブルー石版に乗っている動物はすべて違う種類なので、レインボー爆弾1個で石版1個破壊は勿体ない。そこで、ブルー石版に乗っている動物を変更できないかを考えるのだ。
周りを確認すると、下図赤枠のキリキリンで動物直線を作ると、水色枠のダッキがワープを通ってブルー石版に乗る。
そして、ダッキに向かってビームを発射すればブルー石版2個を破壊することができる。
実際にやってみよう。
締めはやじるしレインボー。
以上、ステージ397の作戦会議である。健闘を祈る。