ステージ368 作戦会議

2016年1月22日

中央にリンゴ入りおじゃまな草が固まっているステージ。壁に仕切られた場所を泥棒スライムが走る。
ステージ368全体図

 

フィールドに配置されているリンゴの増加量は全部で「23」
フィールドに配置されているリンゴの増加量23

 

プレイ開始時のリンゴは30個で、フィールドに配置されているリンゴの増加量「23」と合わせて53個にもなる。

リンゴの数だけで考えるとクリアまで余裕がありそうだが、泥棒スライムから「リンゴ-3」を何回もくらってしまうと、あっという間にクリア失敗になる。
泥棒スライムが「リンゴ-3」に到着

 

なので、「リンゴ-3」に到達しそうな泥棒スライムがいたら何よりも優先させて破壊するようにしよう。一方、「リンゴ-1」に到達しそうな泥棒スライムは始点から終点までの距離が短く、リンゴを1個とられてもそれほど痛くは無いので、無視してもいい。

そこで訓練問題。下図配列の次の一手を挙げよ。
次の一手

 

左側にいる泥棒スライムを終点にたどり着かせたくないので、破壊する手を考える。

下図赤枠のキリキリンで動物直線を作ると、黄緑枠のポコタが左に1マス移動し、動物が消える影響で紫枠のポコタが1段下がる。次の手で青枠、黄緑枠、紫枠のポコタで動物直線を作れば、1手前に黄枠にいた泥棒スライムを破壊することができる。
ポコタを左に1マス移動する前

 

実際にやってみよう。

フィールド内には行き止まりマス(下図水色枠)がたくさんあるので、フィールド下部で動物を消したときに動物の流れが左右の列に及ぶ。

それによって、泥棒スライムが左右の列に移動した途端に終点に到達させてしまうことがあるので十分に注意すること。

例えば、赤枠のダッキで動物直線を作った場合、黄枠の泥棒スライムはどうなるか。
泥棒スライムが3段下がる前

 

以下の動画のように、泥棒スライムは左の列に流れてすぐにリンゴが取られる。

 

非マスが多くて狭苦しいので石版破壊はスムーズにはいかない。リンゴを収穫して自由領域が広くなってきたら、爆弾×爆弾を狙って大量破壊といこう。

では、下図配列の次の一手を挙げよ。
次の一手

 

フィールド上部でレインボー爆弾を作ることができるが、作るために動かす動物の選択肢が、赤枠を左、黄枠を下、青枠を上、紫枠を右の4通りがある。

すでにダブル爆弾があるので、作ったレインボー爆弾とダブル爆弾を並ばせて、レインボー爆弾×ダブル爆弾を発動したい。

周りを確認すると、黄枠を下、または、青枠を上に移動してレインボー爆弾を作った場合、レインボー爆弾はダブル爆弾の右上にでき、後続の手でレインボー爆弾とダブル爆弾を並ばせる手順が無い。

一方、赤枠を左、または、紫枠を右に移動してレインボー爆弾を作った場合、フィールド最上段の動物が消える影響で白枠のポコタが右に流れて①のマスに移動する。次の手で水色枠と白枠のポコタで動物直線を作れば、レインボー爆弾が1段下がり、レインボー爆弾×ダブル爆弾を発動できる。
レインボー爆弾を作る前

 

実際にやってみよう。

 

次の訓練問題。下図配列の次の一手を挙げよ。
次の一手

 

パッと見ると、下図黄枠のベルンを右に移動してダブル爆弾を作るか、水色枠のベルンを左に移動してやじるし爆弾を作るかを選択してしまいそうだが、それではレインボー爆弾の隣りに配置することができない。

ベルンの固まりを2つに分けて捉え、赤枠のベルンでやじるし爆弾を作ったあと、水色枠のベルンを左に移動して消すとレインボー爆弾の横にやじるし爆弾を移動できる。
レインボー爆弾を作る前

 

実際にやってみよう。

 

最後の訓練問題。下図配列から2手でレインボー爆弾×やじるし爆弾を発動する手順を挙げよ。
次の一手

 

泥棒スライムを消す手を選択するとそのままできてしまうが、泥棒スライムがいなくても気付けるかがポイントだ。

下図赤枠のダッキで動物直線を作ると、行き止まりマス(青枠)を含めて縦方向の動物が消えるので、黄枠のやじるし爆弾が右に流れ、レインボー爆弾の隣りに配置される。
やじるし爆弾を3段下げる前

 

実際にやってみよう。

 

行き止まりマスの動物を消した時の動きについては次の記事も参照されたし。⇒「記事

以上、ステージ368の作戦会議である。健闘を祈る。