ステージ249 作戦会議
フィールド形状が複雑かつワープが存在するため動物の動きが読みづらいステージ。フィールド下部がポコタと黒弾の市松模様になっているのが面白い。
黒弾12個が配置された状態から始まる。黒弾を破壊しても新しい黒弾が動物の穴から出てきて6個で安定する。
プレイ開始時の配列は、下図青枠にポコタが配置されているか、または、黄緑枠にポコタ2匹が配置されているのが望ましい。もし配置されていなければやり直しを選択してもいいくらいだ。
また、フィールド右側では必ずダブル爆弾を作れる配列から始まる。
例えば、下図のように青枠にポコタが配置された配列でプレイが開始したとする。赤枠のポコタでダブル爆弾を作ると、
青枠のポコタが一段下がって、すぐに爆発できる配列になるのだ。下図黄枠内のポコタで動物直線を作り、
ダブル爆弾を爆発させて黒弾と浸水池の破壊を始める。
フィールド左側は動物直線で浸水池に衝撃を与える。例えば、下図紫枠のポコタで動物直線を作り、
浸水池を攻撃する。この手順でいち早く黒弾と浸水池を破壊し自由領域を広げること。なお、ダブル爆弾を作る前にフィールド左側の浸水池を攻撃しても良い。
フィールド上部にはワープがあるため動物の動きがイメージしづらい。
下図紫枠のダッキで動物直線を作ると、白枠のキリキリンが1段下がりレインボー爆弾を作る1手前になるように思える。
しかし、実際にやってみると下図紫枠のダッキが消えることで黄緑枠のポコタがワープを通って移動するので、
レインボー爆弾を作る1手前にはならない。このように、爆弾作りをするときはワープの影響を考慮して動物の動きを把握すること。
要するに、下図赤枠内の動物が消えると動物がワープを通って移動するため動物の動きが複雑化する。(以下、下図赤枠マスを『段ズレ影響マス』と呼ぶ)
では、上記を踏まえて例題を解いてみよ。
下図水色枠のキリキリンで動物直線を作って黄枠のクマゴロウを右に1マス移動した場合、レインボー爆弾を作る1手前の状況は成立するか。
正解は「成立する」。なぜなら、この移動によって段ズレ影響マスの動物は消えないからである。
下図水色枠のダッキを2段下げることができれば青枠の石版を破壊することができる。水色枠の下側では動物直線を作ることができないので、段ズレ影響マスの動物を消すことができないかを考えるのだ。
水色枠のダッキが1段下がる。続いて、下図紫枠のダッキで動物直線を作れば石版を破壊することができるが、通は黄緑枠のキリキリンで動物直線を作る。
すると水色枠のダッキがさらに1段下がり石版を破壊することができる。
以下が正解の動画
解説する。
まず、下図黄緑枠のクマゴロウに着目する。水色枠のクマゴロウを1段下げることができればレインボー爆弾を作る1手前の配列になる。
周りを見ると、赤枠のダッキで動物直線を作れば水色枠のクマゴロウを1段下げることができる。さらに、レインボー爆弾を作ったあと、紫枠のポコタで動物直線を作ればやじるし爆弾をレインボー爆弾の隣りに作ることができそうだ。
この移動によって段ズレ影響マスの動物は消えないので、ワープの影響を考慮する必要はない。
下図配列になる。続いて、黄緑枠のクマゴロウで動物直線を作ると、
下図配列になる。そして白枠のレインボー爆弾とやじるし爆弾をすれ違わせて、
以上、ステージ249の作戦会議である。健闘を祈る。