ステージ380 作戦会議
卵のようなフィールド形状をしているステージ。狭い上に、壁で3つに分けられているので苦戦しそうだ。
プレイが開始したらまず目指すのは、下図黄緑枠の障害物の破壊だ。
黄緑枠の障害物を壊さないと、下図のようにフィールド中央に空マスが発生してしまう。空マスになっているあいだは動物直線の選択肢も少なくなるので、黄緑枠の障害物の破壊は優先的に対応すること。
爆弾を発動させる手順に集中しすぎて、上図黄緑枠の障害物を破壊できるチャンスを見逃してしまわないように注意すること。
下図赤枠のクマゴロウで動物直線を作ることで紫枠のベルンを1段下げる。そして、紫枠と黄枠のベルンでダブル爆弾を作って巨大やじるし爆弾を発動する。
以下は実際の動画。手順自体に間違い無いが、この動画には問題がある。
それは、ダブル爆弾を作ったあとフィールド上部を確認せずに、そのまま巨大やじるし爆弾を発動している点である。
下図は巨大やじるし爆弾を発動する前の配列。発動前に水色枠のダッキで動物直線を作れば、黄緑枠のおじゃまな草を破壊することができていたのである。
黄緑枠の障害物を早い段階で破壊できるか、できないかがクリアの可能性を大きく左右するので、1手ごとにフィールド上部の配列を確認しよう。
以下の動画は、フィールド上部の障害物に衝撃を見逃さずに対応してから巨大やじるし爆弾を発動しているプレイ。
下図黄枠の石版は、衝撃を当てづらい場所にあるにも関わらず、高度強(衝撃3回で破壊)で硬い。青枠の石版は位置的に最後まで残りやすい。
ゆえに、効率的な石版破壊が必要となるので、青枠、黄枠に衝撃を与えることができるダブル爆弾を作れるときは積極的に作っておきたい。
下図青枠のダッキに着目する。もし、①のマスに別のダッキを配置することができればダブル爆弾を作る1手前の配列になる。
周りを確認すると、赤枠のキリキリンで動物直線を作れば、紫枠のダッキが1段下がり、①のマスに配置される。
実際にやってみよう。
フィールドは狭くても爆弾×爆弾による石版大量破壊は常に意識しよう。
下図黄枠のベルンでダブル爆弾を作ってしまいそうだが、それだと、威力がありそうで無い「ダブル爆弾2個同時爆発」が起きてしまい、しかも黄緑枠のダブル爆弾に爆風が当たらない。
なので、ここは赤枠のベルンでやじるし爆弾を作り、巨大やじるし爆弾を作るのが良い。
やじるし爆弾が作られると同時に、紫枠のやじるし爆弾が爆発して、ダブル爆弾と、作ったやじるし爆弾が1段下がるのでフィールド下部の小さい岩を一掃できそうだ。
実際にやってみよう。
なかなか破壊できない石版を狙うならダブル爆弾よりもレインボー爆弾の方を作りたいところだ。
下図黄枠のベルンに着目する。ダブル爆弾を作れそうな配列だが、壁があるために作ることはできない。
もし①のマスに別のベルンが配置されたらレインボー爆弾を作る1手前の配列になる。ポイントは①の列の上部には動物の穴が無いことだ。
なので、赤枠のクマゴロウで動物直線を作ると、黄緑枠のベルンが左に滑り落ちてきて①のマスに配置されるはずだ。
実際にやってみよう。
レインボー爆弾があるので、隣りにやじるし爆弾を作ることができないかを考える。
青枠のダッキ3匹に着目すると、もし①のマスに別のダッキを配置することができれば、レインボー爆弾の真上にやじるし爆弾を作る1手前の配列になる。
周りを確認すると、赤枠のクマゴロウで動物直線を作ると、黄枠のダッキが3段下がり①のマスに入ることが分かる。
実際にやってみよう。
最後までレインボー爆弾×やじるし爆弾を狙ってみる。
レインボー爆弾とやじるし爆弾が並んでいるが、壁があるためにすれ違わせることができない。
そこで青枠のやじるし爆弾をレインボー爆弾のとなりまで移動することできないかを考える。
赤枠のダッキで動物直線を作ると青枠のやじるし爆弾が左に1マス移動する。赤枠のダッキが消えることで、紫枠のキリキリンが3段下がる。
次に、紫枠と白枠のキリキリンで動物直線を作ると、青枠のやじるし爆弾が1段下がってレインボー爆弾の隣りにくる。
実際にやってみよう。
以上、ステージ380の作戦会議である。健闘を祈る。