ウルトラマンを使って「2周目のXビームの発射タイミングも1周目と同じなのか」と「1プレイでXビームは何発発射できるか」を検証
2017年2月27日に登場した限定動物「ウルトラマン」は過去最強のチェインアニマルなので育成しているプレイヤーが多いようだ。すでにウルトラマンを最終形態のマスターランク10歳まで育てたプレイヤーもいる。皆さんの育成は順調だろうか。
3月3日~3月6日まではプラチナム動物の確率が通常の3倍になるイベントが開催されている。ウルトラマンの確率も上がっている結果が出ているので、育てたいプレイヤーはこのイベントを利用しよう。
本記事では、ウルトラマンの特殊スキルのチェインアタック、ダブルアタック、Xスキルの組み合わせから生まれた気になることを検証する。
なお、それぞれのスキルの基礎知識については以下の記事を参照されたし。
⇒「チェインアタックとは」
⇒「ダブルアタックとは」
⇒「Xスキルとは」
1周目と2周目のXビームの発射タイミングは同じか
ダブルアタックとXスキルの組み合わせによって、2周目のXビームが登場した。Xビームは動物が待機状態に入ってから下表のタイミングで発射されるが、2周目のXビームのタイミングも1周目と同じなのだろうか。
そこで、ウルトラマンが待機状態に入ってからビームが発射されるタイミングを1周目と2周目を横並びして比較してみた。
以下が検証動画
検証の結果、1周目と2周目でXビームが発射されるタイミングはまったく同じ、すなわち、1周目と2周目のXスキルの性能はと同じことが明らかとなった。
1つ気になる点が見つかったので紹介する。以下の動画を見てほしい。左がプレイ開始からチェインアタックを6連発した動画。右は何もしない動画。
チェインアタックを発動したほうは、Xビームの発動タイミングが遅くなったことが分かっただろうか。
Xビームは爆弾使用やフィーバータイム中のなぞりによるタイムカウント一時停止の影響を受けない。なので、どんなプレイをしても決められた時間後にビームが発射されていた。
それが、チェインアタックを発動するとXビームの発動が遅くなる。つまり、チェインアタックの突進モーションはXビーム発射までのカウントダウンを一時停止するということである。
検証では6発のチェインアタック発動で47フレーム(1秒15フレーム)のXビーム遅延が発生した。計算すると、チェインアタック1発あたり約0.52秒(=47÷15÷6)Xビームの発射が遅延するということになる。
逆に、Xビームを発射する直前のウルトラマンがのけぞった瞬間にブロック6個をなぞり終わったときは、Xビームが発射されたあとにチェインアタックが発動する。チェインアタックの発動が一瞬遅いときがあるのを感じたプレイヤーもいるのではないだろうか。
といっても、この仕様によって戦略を変える必要は無いので、ポコパン小ネタとして覚えておこう。
念のため、爆弾使用やフィーバータイムがXビームの発射タイミングに影響しない仕様に変わりがないかを確認しておこう。
以下が確認動画。左はチェインアタックを発動しないように爆弾やフィーバータイムのなぞりを行った動画。右は何もしない動画。
Xビームは1プレイで何発発射できるか
チェイン1発あたりに約0.5秒、Xビームの発射が遅延することが分かったが、結局1プレイでXビームは何発ぐらい発射できるのだろうか。
そこで、ポコパントップランカーの酒カツさんにウルトラマンを使ったプレイを撮ってもらい、Xビーム発射回数を計測した。酒カツさん、ありがとう。
装着した動物はイシオル、パパオル、ウルトラマン、ケニック。3体すべてマスターランクに進化済み。アイテムはチェリーフル、ペンキを装着した。
以下がプレイ動画(早送りあり)
発動したXビームは12発。2周目はコンボが積み重なっているので、Xビームが得点アップの大きな力になっている。それにしても1074コンボとは凄い実力だ。
検証動画で気になる事象がが発生している。スーパー爆弾の爆発とXビーム発射のタイミングが被った時、スーパー爆弾が配置されないことがあるという事象。
以下がその瞬間。
この事象は2013年の「スーパー爆弾がアイテムを破壊する事象」に似ている。本事象はテクニックでは対処しようがないので、早めのバグ修正を期待したい。⇒「記事」