進化したXスキルはプレイ中にXビームを何発発射できるか。
特殊スキル「スーパー爆弾X」、「ダブルレインボー爆弾X」は、ブロックをスーパー爆弾またはダブルレインボー爆弾に変えるビームを決められた時間に発射するスキルである(以下、Xスキル)。
動物をマスターランクに進化させるとXスキルも進化する。本記事では、Xスキルが具体的にどのように進化するのかについて説明する。
進化したXビームなら、進化したスーパー爆弾やダブルレインボー爆弾を作ってくれそうな気がするが、Xビームが作り出す爆弾アイテムは進化前後で変わらない。
変わるのはビームが発射されるタイミングである。進化前の発射タイミングは、動物がフィールドに現れてから2.0秒後、8.3秒後、24.5秒後、55.7秒後、以降61秒おきであることは過去の検証で明らかにしている。⇒「検証記事」
では、進化後の発射タイミングがどうなるか計測してみよう。
まずは、爆弾使用やフィーバータイム中のなぞりによるタイムカウントの一時停止がXビームの発射タイミングに影響を与えないことを確認しておく。
マスターランクに進化させたポコパールを装着してプレイを開始する。
以下の動画は、プレイ中に何もなぞらなかった動画(左)と、普通にプレイした動画(右)を比較したものである。
Xビームの発射タイミングが左右同じになったので、発射タイミングはタイムカウント一時停止の影響を受けないことが明らかとなった。
次に、進化無しのXビームと、進化したXビームの発射タイミングを比較する。以下がその動画(早送りあり)。
2分間のプレイで、進化無しは5発、進化有りは7発のXビームが発射された。
下表は、動物が地面に着地してからビームが発射されるまでの時間の一覧。進化するとビームが発射されるまでの時間が格段に短くなった。
進化無しは5発目以降は61秒間隔でビームが発射されるが、進化有りは31秒間隔になる。これなら、特殊スキル「タイム」を持つ動物を先に突進させ、コンボ数を上げていけば8発目、9発目も十分可能になるだろう。
爆弾がたくさん作られるようになったことは嬉しいが、Xビームを放つには動物を待機状態にしておく必要があるので、下図のように動物ブロックの下に爆弾アイテムを置いて動物ブロックが落ちないようにする必要がある。
現在、この手法を使うのはチェインアタックが主流であり、チェインアタックとスーパー爆弾7個では圧倒的にチェインアタックの方が得点力がある。
Xスキルが表舞台に出てくるには、待機状態でなくてもビームを発射するなど、さらなる進化が必要だ。
恋の予感。。