ステージ236 作戦会議
リンゴが入った植木鉢が登場する最初のステージ。左端と右端の2列が壁で仕切られ、この中で植木鉢が移動する。
登場する植木鉢は3種類。合計11個で安定し、11個以下になったら穴から新しい植木鉢が出てくる。
一見、植木鉢の処理に苦戦するステージのように見えるが、植木鉢が出てくるのは左端の穴からのみで、左端と右端の列は壁で仕切られている。
そのため、植木鉢が移動するマスは下図赤枠内のみとなるので、フィールド中央の障害物を破壊してしまえば邪魔無しで自由領域を使えるようになる。自由領域での爆弾作りがスムーズにできれば難なくクリアできるだろう。
プレイが開始したら、フィールド上部のおじゃまな草(下図赤枠内)を優先的に刈るようにする。
なぜなら、赤枠内のおじゃまな草を破壊しないとフィールド全体のマスに動物が行きわたらない下図のような状況が発生するためである。
空マスが少ないほうが偶発的な連鎖が発生しやすい。フィールド上部で動物直線が作れる場合は、必ず上部のおじゃまな草から破壊し、空マスが発生しないような消し方を心掛けること。
障害物を破壊したらレインボー爆弾作りに集中する。ちなみに、広いフィールドでのレインボー爆弾作りは上級プレイヤーの鉄則になっている。
力試しに1つ例題を解いてみよう。下図の配列から4手でレインボー爆弾×やじるし爆弾を発動する手順を挙げよ。
着目するのは下図黄枠内のクマゴロウ。やじるし爆弾を作る1手前の状況である。
クマゴロウをもう一匹追加してレインボー爆弾を作る1手前にできないか、または、クマゴロウの近くでレインボー爆弾を作ることができないかを考えるのだ。
近くを見ると、下図赤枠内のダッキでダブル爆弾を作ることができる。ダブル爆弾を作ったあとの配列をイメージすると、水色枠のベルンが1段下がり、紫枠のベルンは右に1マス移動、黄緑枠のベルンはダブル爆弾ができるマスを考慮して2段下がる。
その結果、ベルン4匹が隙間を空けて一直線に並ぶ配列がイメージできだ。そのあと、黄枠内のクマゴロウでやじるし爆弾を作れば、白枠のベルンがポケットに配置され、レインボー爆弾を作る1手前になりそうだ。
下図の配列になる。続いて、黄枠内のクマゴロウで動物直線を作ると、
下図の配列になる。レインボー爆弾とやじるし爆弾が並んだので、すれ違わせて、
以上、ステージ236の作戦会議である。リンゴの入った植木鉢の紹介ステージのようなものと考えてサクっとクリアしよう。