ステージ228 作戦会議
フィールドの約7割りにおじゃまな草が生えている状態からスタートするので、一番最初にプレイしたときは一瞬ビックリするステージ。
プレイ開始時からやじるし爆弾とダブル爆弾(上図赤枠)がある。二つをすれ違わせて巨大やじるし爆弾を発生させればかなりのおじゃまな草を破壊できてしまうので、おじゃまな草はプレイ中にそれほど邪魔にはならない。
このステージでやっかいな障害物は「黒弾」である。フィールド上に最大15個の黒弾が配置され、14個以下になったら新しい黒弾が穴から出てくる。
ご存知、フィールド上に黒弾が散乱していると動物直線を作りづらい。
また、黒弾を爆発させたときに黒弾の下に敷かれている石版は破壊することができない。
このステージで破壊しなければならない石版は74枚もある。ゆえに、黒弾や赤弾を爆発させるタイミングを見計らうプレイでは残り回数が全然足りなくなる。
ポイントは、効率的に黒弾を赤弾に変え、どんどん爆発させて周りの動物と共に石版を破壊する。そして、次から次へとと穴から出てくる黒弾にも心折れずに赤弾に変えていく気兼ねを持ったプレイとなる。
プレイが開始したら、まずは下図黄枠内の黒弾の個数を確認する。
1個などの少ない個数だった場合、巨大やじるし爆弾の爆風によって赤弾に変わるのは1個だけなので、
フィールド上の赤弾の数が少ない状態から始めることになりやすい。
フィールド上に赤弾が多い状態、または、いきなり大爆発が起きた後から始められることが期待できる。
どちらがクリアのために理想な状況かは一目瞭然である。このように、プレイが開始したら巨大やじるし爆弾の爆風によって赤弾に変わる黒弾を数えて、少ないようなら「やりなおし」を選択するといいだろう。
赤弾を爆発させるときは可能な限り射程範囲内に黒弾がいるマスで爆発させること。
例えば下図のような状況のとき、黄枠内のクマゴロウとベルン、水色枠のベルンと赤弾どちらを入れ替えても赤弾を爆発させることができるが、水色枠を入れ替えた場合は、赤弾の射程範囲に黒弾がいない状態で赤弾が爆発し、火種が途絶えてしまう。
なので、火種を維持することができる黄枠内を入れ替えた方が良い。
ただし、火種が途絶えるから赤弾の爆発を保留しすぎるとクリアまでの残り回数が足りなくなるので、極力近くで爆発させると考えながら射程範囲を確認するクセをつけること。
プレイ中盤でやじるし爆弾を爆発させるとき、爆風が黒弾に当たらないときは当てる方法がないかを考えるようにする。
ここで例題を一つ。下図赤枠内のキリキリンでやじるし爆弾を爆発させても黒弾に爆風が当たらない。どうすれば当てることができるか。
正解は、下図青枠内のポコタで動物直線を作る。すると、黄緑枠のキリキリンが一段下がりやじるし爆弾との隙間が1マスに減る。
破壊しづらい石版は下図赤枠のマスにある石版である。なぜなら、これらのマスは動物の入れ替わりが少なく、かつ、動物直線を作るパターンが1つしかないためである。
「動物直線を作るパターンが1つ」とは、下図赤枠のようなマスのことで、マスを端として左右上下いづれか1つの方向にしか動物直線を作れないことをいう。
なので、下図のような状況のときは黄枠のポコタで横のやじるし爆弾を作るのではなく、青枠のポコタで、
縦のやじるし爆弾を作る。続いて下図黄緑枠のポコタで動物直線を作り、
石版を破壊する。このように、後々苦戦しないように破壊しづらい石版を破壊するチャンスを見つけた場合は、優先して破壊しておくのが良い。
以上、ステージ228の作戦会議である。健闘を祈る。