ステージ199 作戦会議
このステージは、プレイ開始時のリンゴの数が過去最少のステージである(簡単なエリア1を除く)。
フィールド上部におじゃまな木に守られた状態で石版が密集している。さらに黒弾が上から降りてきて動物直線が作りづらくなる。
難易度で説明できないほどの難関ステージである。残り回数わずかでクリアするチャンスに巡り合ったら、躊躇せずにダイヤアイテムを使う覚悟を持って臨みたい。
残り12回しかない状況から始まるので、最初からおじゃまな木への衝撃を目指して行動すると、あっという間に残り0回になって終わりである。
そこで、まずはフィールド下部にあるリンゴを収穫する作業から始める。
例えば、プレイ開始時に下図の状況だった場合は、赤枠内と青枠内で動物直線を作り、リンゴが入った草に衝撃を与える。
序盤でフィールド下部のリンゴをスムーズに取れるかがクリアの鍵となる。リンゴへの衝撃を常に優先するのだ。
下図は草に入ったリンゴの増加数一覧である。全部取れば35個になる。フィールド右側の増加数1のリンゴは無理に取りにいく必要はない。増加数5のリンゴを取るのと同時に取れるときのみ狙うでいいだろう。
フィールド下部のリンゴを取ったら、次はフィールド上部の石版を目指して進むことになる。リンゴを取ったあとは黒弾に爆風を当てて破壊しようとする必要はなく、放置していい。
なぜなら、フィールド下部には石版が無いのと、黒弾を破壊しても新しい黒弾が動物の穴から補充されて邪魔だからである。このステージでは黒弾が10個以下になった場合、新しい黒弾が補充される。
とにかく、以下のようなギリギリの攻防が続く。
増加数5のリンゴを取って、何とか残り6回にすることができた。
プレイを進めて、また残り2回になった。下図赤枠内のポコタで動物直線を作り、
黒弾を爆発させて増加数5のリンゴを取り、何とか残り6回にすることができた。
プレイを進めて、また残り2回になった。下図赤枠内のダッキで動物直線を作り、
増加数5と3のリンゴを取り、残り9回にまで増やすことができた。
最後の最後、残り1回で石版2枚の状況になった。どうやっても1枚しか破壊することができない。
こういうとき赤枠内のクマゴロウで動物直線を作って石版を1枚だけ破壊したあと、10ダイヤを使って「追加5ターン」を選択するのではなく、
残り1回の状況でダイヤアイテム「ハンマー」を使うことをお勧めする。
なぜなら、「追加5ターン」は復活したあとに右側の石版を壊せる保証はないが、ハンマーは残り回数を減らさずに右の石版を確実に壊すことができるからである。
必要なダイヤの数もハンマーの方が少なくて済む。「ハンマー」は残り回数を減らさずに石版を破壊することができることを覚えておくといいだろう。
以上、ステージ199の作戦会議とする。幸運の配動物がくることを祈る。