ステージ137-3 作戦会議
このステージは、浸水池をすべて破壊するのがかなり難しい形状をしているステージである。
動物を自由な方向に動かせるA領域(下図赤枠)、動物を縦方向にしか移動することができないB領域(下図黄枠)、衝撃を与えるのが難しいC領域(下図青枠)の3つの領域に分けて話を進める。
一番厄介なのはC領域の石版破壊である。動物直線や連鎖による破壊が期待できない形状をしているので、爆弾で石版破壊を狙う必要がある。
ただし、A領域内で爆弾を作っても単発ではC領域に爆風が届かないので、B領域内で爆弾を作るのが戦略の主軸となる。
プレイ開始時はB領域に動物がいない状況からスタートし、上から動物が降ってきて浸水池以外のマスを埋め尽くしたあとプレイ開始となる。そのため、ダイヤアイテムを使って爆弾をフィールドに配置してもA領域にしか作られないので、「ダブル爆弾」、「やじるし爆弾」のダイヤアイテムは使わないほうがいいだろう。
黒弾は最大6個がフィールド上に配置される。破壊しても新しい黒弾が上から降ってくるので、序盤に破壊しておくなどの戦略は必要ない。
プレイ開始から率先してやることは、B領域上部(下図赤枠内)の浸水池を破壊して、B領域内で爆弾を作るための準備を整えることだ。
B領域内で爆弾を作るということはB領域内の動物を移動して4匹の動物直線または動物直角を作るということである。なので、B領域内の動物を移動した爆弾生成を常に意識することが重要だ。
例えば、下図のような配列を見たとき、黄色枠内のオレパンで動物直線を作ってしまう前に周りを良く見ると、黄色枠左のオレパンを1段下げれば、やじるし爆弾を作る1手前の配列にできることが分かる。
黄色枠左のオレパンが1段下がり、やじるし爆弾を作る1手前の状態になった。青枠内のオレパンで動物直線を作れば、
B領域の動物を含めて4匹の動物直線を作ったとしても、B領域の動物を移動して作らなければ効果が薄いことを認識しておくこと。
A領域に縦のやじるし爆弾ができる。爆弾と爆弾をすれ違わせた場合などの例外はあるが、この爆弾を爆発させてもC領域に爆風が届かないためあまり使えない。
最もクリアの可能性を高める爆弾は、C領域の中でも中心列のダブル爆弾である。
例えば、下図赤枠内のクマゴロウで動物直線を作ってダブル爆弾を爆発させても、
C領域の浸水池に爆風が届くが、1マスの浸水池が残ってしまう。
一方、中心列にダブル爆弾があり、2発目爆発時に下図の位置まで落とすことが出来れば、
ただし、下図のような位置で2発目のダブル爆弾を爆発させても、
C領域まで爆風は届かない。ゆえに、ダブル爆弾はなるべくフィールド下に落としてから爆発させたい。
下図のような配列のとき、緑枠内や紫枠内で動物直線を作ってしまう前に考えるべきことは何か。
下図赤枠内のクマゴロウを1段下げることができればダブル爆弾を作れる1手前になる。赤枠のクマゴロウを1段下げる消し方を考えるのだ。
クマゴロウが1段下がりダブル爆弾を作る1手前の状態になった。黄枠内一番上のクマゴロウを下に移動して、
以上、ステージ137-3の作戦会議である。健闘を祈る。