制限時間のステージの特徴を把握する
制限時間のステージは、制限回数のステージと比較して、回数と時間以外にも異なる点があるので説明する。
1つ目は、動物直線を作ってから次の動物を移動できるようになるまでの時間が短い点である。
制限回数のステージでは、動物直線を作ったあと、上から動物が降りてきてフィールドを埋め尽くすまで次の移動はできない。
一方、制限時間のステージでは動物直線を作ったあと、上から動物が降ってきている間に次の移動を開始することができる。
そして、動物が上から降ってきている間に、下図赤枠内のベルンを移動して動物直線を作ることができるのだ。
このように制限時間のステージでは動物の落下や連鎖しているシーンを黙って見ている必要はない。次の行動が決まった場合は即座に行動せよ。
2つ目は、移動で連鎖をさせることができる点である。
制限回数のステージでは、動物直線を作ったあと、降りてきた動物で動物直線ができなければ連鎖とならない。
一方、制限時間のステージでは、動物直線を作って動物が消えた後に、すかさず次の動物直線を作れば連鎖が発生したことにできる。
上からポコタが降ってきて2連鎖となった。このような自動で成立する連鎖は制限回数のステージと同じである。
ここですかさず下図赤枠内のベルンを移動して動物直線を作ると、
3連鎖と判定されて160点が入るのだ。これが制限回数のステージと異なる点である。
3つ目は制限時間を増やすアイテム(以下、時計)が上から降りてくるという点である。
動物を消しているとたまに上から時計が降りてくるので、その時計を消せば制限時間を5秒増やすことができる。
例えば、下図は動物直線を作ったあとに上から動物と一緒に時計が降りてきたシーンである。
隣りの動物を消したり、爆風を直接当てて消せば制限時間が5秒追加される。
まとめると、制限時間のステージは、動物が降りてきている最中に次の動物を移動することができ、さらに、自らの手で連鎖をつなげることができる。
たまに上から時計が降りてくるので、制限時間を延ばしながら、プレイの速さを意識してターゲットを目指したまえ。