ステージ390 作戦会議
狭いフィールドの中にボックスがたくさん配置されているステージ。3回衝撃を与えないとフタが開かないボックスもある。
ボックスのフタをたくさん開ける前に1つ覚えておきたい点がある。
ボックスのフタを開けて石版をマスに配置するとき、配置先のマスに既に石版があった場合、石版の硬度が上がるのは周知の事実である。
例えば、下図赤枠内に石版の配置先が3回被って硬度高(3回衝撃で破壊)になった石版が1枚あったとする。残りのターゲット枚数は「14」と表示されている。
そのとき、赤枠内のベルンで動物直線を作って石版に衝撃を与えた場合、ターゲットの枚数はどうなるか分かるだろうか。
以下の動画のようになる。
硬度中(2回衝撃で破壊)の石版になったが、ターゲット枚数は減らない。
要するに、石版の硬度が何であれ石版1枚はターゲット1枚としてカウントされるので、ボックスから出た石版が被るほど損をするのだ。
ゆえに、理想的なボックスの開け方は、射程範囲に石版が無い状況でフタを開けるのが良いが、このステージのような混雑している状況でそれを考慮している場合ではない。
「石版を先に破壊してからフタを開けるか」、「フタを開けてから石版を破壊するか」を悩んだときは、石版を先に破壊するのを優先すると覚えておくと良いだろう。
このステージはフィールドに穴が複数あり、フィールド下部の形状がギザギザしていて石版を破壊しづらい。なので、動物直線の選択肢を多くして、少しでも破壊しやすくするためにもフィールド下部のおじゃまな草は早めに一掃してしまおう。
ちなみに、プレイ開始時はフィールド中央が空マスの状況で始まり、すぐに穴から動物が出てくる。
そこでいきなり大連鎖が発生すると、以下の動画のようなラッキーな状況からプレイを始めれることがある。連鎖が発生するまで、一時停止からのやり直しを繰り返すのもありだ。
フィールドが狭いので爆弾が作れるチャンスはあまり多くない。貴重なチャンスを見逃さずにいこう。
下図青枠と黄緑枠のポコタに着目する。もし、黄緑枠のポコタを1段下げることができたらレインボー爆弾を作る1手前の配列になる。そこで黄枠のダッキを消す手順を考える。
周りを確認すると、赤枠のキリキリンで動物直線を作ると紫枠のダッキが1段下がる。続いて、黄枠と紫枠のダッキで動物直線を作ると黄枠のダッキが消えて、黄緑枠のポコタが1段下がる。
実際にやってみよう。
動物ブロックとボックスの外見が大分違うので爆弾を作れる配列を見逃しそうになる。注意深く観察すること。
下図赤枠、青枠の順でやじるし爆弾とレインボー爆弾を作れる。青枠にボックスが1個混ざっているのがレインボー爆弾の見逃しポイントだ。
レインボー爆弾を作ると同時に黄枠のクマゴロウが1段上に上がるが、穴(黄緑枠)の真下の空マスを埋めるために左右どちらかに流れ、やじるし爆弾とレインボー爆弾がくっつくことがイメージできる。
実際にやってみよう。
下図水色枠のポコタに着目する。もし、①のマスに別のポコタを配置することができたらやじるし爆弾を作る1手前の配列になる。①のマスの真上には動物の穴がないので、①を空マスにした場合、左右のどちらかの列から動物が流れてくる。
そこで、赤枠のキリキリンで動物直線を作って①を空マスにした場合について考える。キリキリンが消える影響で③のベルンは真下に落ちる。やじるし爆弾ができると同時に②のポコタは1段上に持ち上がり、①の空マスを埋めるために右下に流れるイメージができればバッチリだ。
実際にやってみよう。
以上、ステージ390の作戦会議である。健闘を祈る。