攻撃力アップグレード解放。なぞった長さと、発生する昆虫の数の関係をおさらい
2014年10月31日、攻撃力アップグレードの上限が110から120に上がった。これにより、昆虫一発のMAXパワーが195になる。
新しい昆虫の種類を絵を見て考えると、レベルが低い方から順にアリ、カタツムリ、カマキリ、芋虫、蛾(不明)、サソリ、コオロギ、ダイコンハムシ、赤とんぼ、蛾(トビイロシマメイガ)。
レベル120の昆虫は、もう少し人気が出そうな昆虫を持ってくるべきである。
下表は各昆虫レベルにおけるパワー、得点、必要チェリー数の一覧。
レベル110からレベル120に上げるのに必要なチェリー総数は何と72万チェリー。72万チェリーをダイヤを使って準備する場合は通常757ダイヤ(5000円相当)も必要だ。
あまりにも高いので、焦ってアップグレードせずに、アップグレードセール(20%OFF)を待ちながら57万チェリー貯めておくのが得策である。
昆虫レベルが110から120になることで、昆虫一発の得点が285点上がった。
しかし、昆虫一発と言われても、モンスターに向っていく昆虫の数がどのように決められているのか曖昧なプレイヤーもいるはずなので、まとめておこう。
以下は、通常タイムにおいて、なぞった長さごとの発生する昆虫の数の表である。
野菜昆虫攻撃点とは、昆虫がモンスターに当たったときの得点で、昆虫レベル120の場合を記載した。
野菜昆虫のパワーの15倍が得点となり、計算式は以下になる。
野菜昆虫1発の得点 = 195 × 15 = 2925
通常タイムで発生する昆虫の数の仕組みは単純で、ブロック3個をなぞったとき、
このように、ブロックの長さが1個増えるごとに発生する野菜昆虫の数が1個増えていくが、留意すべきなのは、なぞった長さが6個、7個のときである。
なぞった長さが6個、7個では発生する野菜昆虫の数が同じ4匹になり、野菜昆虫攻撃点も同じ11700点になる。理由は爆弾生成にある。なぞった長さが4個以上のブロックはチェリーブロックになり、チェリーブロックが消えたところに野菜昆虫が発生するが、7個目のブロックはチェリーブロックではなく爆弾になるため、そこから野菜昆虫が発生しないのだ。
「なぞった長さ6個、7個で発生する野菜昆虫の数が同じならば、無理して7個をなぞらなくてもいい?」
と考えてしまいそうだが、なぞり点は7個の方が高く、さらに、爆弾が生成されるという大きな利点があるので、遠慮なく7個なぞって良い。
また、フィーバータイム中の野菜昆虫の発生数にも法則があり、通常タイムとは全く違う方法で決定されている。それについては、明日の記事で紹介しよう。久しぶりの2夜連続記事だ。
ちなみに、レベル101~120の攻撃ブロックのことを「昆虫」と言っているが、昆虫博士からある指摘が入った。
レベル108の蜘蛛、レベル112のカタツムリ、レベル116のサソリは「昆虫」ではないらしい。節足動物を分けると、昆虫類、甲殻類、ムカデ類、クモ類などがあり、サソリ、クモはクモ類に分類されるそうだ。カタツムリは貝の一種で軟体動物に分類されるらしい。