フィーバー突入時とフィーバータイム中では野菜昆虫の発生の仕方が異なる
フィーバータイム中のなぞりで発生する野菜昆虫発生数の求め方については以前説明した。⇒「記事」
おさらいしておくと、フィーバータイム中のなぞりで発生する野菜昆虫数は以下の計算式で求められる。
野菜昆虫の数 = (誘発して消えたブロック数 ÷ 2) + 1
11個のブロックが誘発して消えたので、6匹(=11 ÷2 + 1)の野菜昆虫が発生してモンスターに向って飛んでいく。
フィーバータイム中ではあるが、上記とは違う野菜昆虫の発生の仕方をするタイミングがある。
それが以下の動画である。
昆虫の動きが速すぎて分かりづらいので解説しよう。
指を離すと「フィーバー!」の掛け声とともにフィーバータイムがスタートする。このフィーバータイムに入る直前のなぞりもフィーバータイム中のなぞりとして判定され、周りのブロックが誘発して消える。
例では、下図のように10個のブロックが誘発して消えたので、6匹(=10 ÷ 2 + 1)の野菜昆虫が発生する。ここまでは、いつものフィーバータイム中のなぞりと同じである。
いつものフィーバータイムと違うのは、チェリーブロックの動きである。フィーバー突入時に発生したチェリーブロックはしばらく消えず、フィールド下方に落下したあと、
チェリーブロック1個につき1匹の野菜昆虫が発生するのである。例では3個のチェリーブロックから3匹の野菜昆虫が発生する。
極端な例を挙げると、下図のようにロングのなぞりを入れた場合、
フィーバータイム中になぞったものであれば6匹(=11 ÷ 2 + 1)の野菜昆虫が発生して終わりだが、フィーバー突入時になぞった場合はこれにプラスして、
15個のチェリーブロックから15匹の野菜昆虫が発生し、合計21匹もの野菜昆虫がモンスターに向って飛んでいくのである。
このように、フィーバータイム突入時のなぞりは、フィーバータイム中のなぞりよりも野菜昆虫発生数で得をする。スターフィーバーを除いて考えると、フィーバー突入時のなぞりが野菜昆虫発生数で一番得をするタイミングということだ。
プレイには流れがあるのでフィーバー突入時のロングを狙うのは難しいが、ロングとフィーバー突入が被ったときは得をしていると思ってテンションを上げるべし。