フィーバータイムとスターフィーバーのあまり知られていない違い。

2016年1月8日

スターフィーバー中(以下、スタフィ)はフィーバータイム中に比べてモンスターへの攻撃力と得点が3倍になるのは有名な話である。

その他の違いは見た目だけと思っている人も多いが、それ以外にも仕様的な違いがあるので紹介する。
スターリングがオレパンに向って飛んでいくシーン

 

まずはフィーバータイムとスタフィの仕様をおさらいする。

フィーバータイムは、通常時に7コンボを達成すると発動する。

なぞったブロックの隣りのブロックも誘発して消えるので、効率よく消せば通常タイムより多くの野菜昆虫を発生させることができる。

時間は7秒間だが、なぞりや爆弾系アイテムによるブロック爆発中はフィーバータイムのタイムカウントも一時停止するので実際の時間は7秒よりも長くなる。

光の三原色を使って色鮮やかに変化する背景色と、なぞってブロックを破壊したときの「シャキン」という効果音によってノリノリな気分になる。
フィーバータイム

 

 

スタフィは、フィールド上のスタフィブロックをタップすることで発動する。

スタフィ全体の時間は10秒間でフィーバータイムより長い。

「なぞったブロックの隣りのブロックも誘発して消える」、「なぞりや爆弾系アイテムによるブロック爆発中にタイムカウントが一時停止する」という仕様は、一時停止する時間の長さも含めフィーバータイムと同じである。(一時停止時間について⇒「記事」)

背景色が黒なのと、なぞってブロックを破壊したときの効果音が「ポヨン」というやさしい音のため、フィーバータイムよりは落ち着いた感じではあるが、スタフィ中はかなり集中しなければならない。
スターフィーバー

なぜなら、通常時に比べて野菜昆虫によるモンスターの攻撃力と得点が3倍になるからだ。

スタフィ中は野菜昆虫がスターリングと呼ばれる星柄の輪になり、モンスターに向って飛んでいく。

スターリング1個あたりの攻撃力は野菜昆虫1個と同じだが、野菜昆虫1個につき3個のスターリングが発生するため、攻撃力と得点が3倍になるのと同じということである。

あまりにも沢山のスターリングがモンスターにぶつかるため、モンスターの顔回りはダメージ数値で真っ赤になり数字が読めない。
スターリングがモンスターにぶつかる

 

 

ここまでがよく知られているフィーバータイムとスタフィの違いである。次に、あまり知られていない違いについて説明しよう。

それは、チェリーブロックの生存期間である。
スターフィーバー中のチェリーブロック

 

例えば、下図のようにフィーバータイム中に下から上に向かってブロックを7個以上なぞったとき、
フィーバータイム中にブロックを下から上へなぞる

 

スーパー爆弾(以下、青爆)生成と同時にブロックが破壊され、チェリーが上に向かって飛んでいく。ここで青爆を即発させると、
フィーバータイムでスーパー爆弾をなぞりで作った

 

フィールド最下点で青爆が爆発する。
フィールド最下点でスーパー爆弾が爆発

 

同じように、スタフィ中に下から上に向かってブロック7個以上をなぞると、
スタフィ中に下から上に向かってブロックをなぞる

 

ブロック破壊時にチェリーブロックがしばらく残る。これがフィーバータイムとの大きな違いである。

ここで青爆を即発させると、
スターフィーバー中に青爆を生成

 

チェリーブロックが台になるため、フィールド中央寄りで爆発を発生させることができるのだ。
スターフィーバー中にスーパー爆弾を即発

 

ちなみに、チェリーブロックの生存期間は通常タイムと同じである。
通常タイムの即発でチェリーブロックが残っている

 

このように、フィーバータイム中は即発してもしなくても落下地点で爆発したことになるので得点自体は変わらないが、スタフィ中は、青爆が下まで落ちてから爆発させるより即発したほうが得点が高くなることが期待できる。

また、チェリーブロックのおかげで青爆の落下速度が遅くなるので、フィーバータイム中よりも青爆をタップしやすい。(爆弾系アイテムの落下について⇒「記事」)

お試しあれ