ステージ420 作戦会議
石版100枚をボックスから取り出して破壊するステージ。左半分から右半分へワープを通して動物が流れる。
リンゴの増加量はすべて「3」
ボックス4個が配置された状態からプレイが開始する。ご存知、ボックスを開けるときは、射程圏内に石版が少ない場所で開けたい。なぜなら、石版を被らせて硬くしてしまうと破壊するのに時間がかかるようになるからだ。
硬さに関係なく石版1枚は1枚としてカウントされるので、なるべく、石版を硬くしないようなボックスの開け方を考えるのが重要である。
下図はボックスの射程範囲を表したもの。①のマスでボックスを開けると青枠内のマスに石版が配置される。
では下図配列で始まった場合の最初の一手を挙げよ。
その通り。フィールド左上はボックスを開けづらい場所なので、ここで開けることを目指す手から始める。
その後は、フィールド右半分の動物を消してボックスを移動し、なるべく石版が少ない場所でボックスを開けていく。
では下図配列の次の一手は何か。
下図黄緑枠のダッキ4匹が隙間を空けて並んでいることに着目する。隙間に別のダッキを入れることができたらレインボー爆弾を作れる。
そこで隙間の列だけ動物の流れを発生できる手があるか周りを確認すると、赤枠のダッキ、または、黄枠のベルンで動物直線を作ればそれが可能と分かる。
赤枠のダッキで動物直線を作った場合、赤枠内の石版2枚が動物直線で破壊されたあとに青枠内に石版が配置されるので、被る石版無しでボックスを開けることができる。
実際にやってみよう。
石版を全体的に撒いた後でも石版が被ることを気にしすぎると、ボックスオープン恐怖症になってしまうので、撒いたあとは石版被りは恐れずに、爆弾×爆弾で石版被りを跳ね返す勢いで破壊していこう。
次の訓練問題。下図配列の次の一手を挙げよ。
下図青枠のポコタに着目する。別のポコタを①に配置することができたらレインボー爆弾の上にやじるし爆弾を作る1手前の配列になる。
しかし、①はマスではない。そこで、赤枠のキリキリンで動物直線を作り、レインボー爆弾と青枠のポコタを全体的に1段下げたらどうなるかを考える。
①には動物の穴が無いので、右の列から動物が流れてくる。黄枠の動物も1段下がっているので、流れてくる動物は赤ワープを通った黄緑枠のポコタであることがすぐに分かればバッチリだ。
実際にやってみよう。
下図水色枠のマスは縦横どの方向にも動物直線を作ることができないので、最後まで石版が残りやすい。最初から最後まで、爆弾を使うときはこのマスの石版破壊を意識しよう。
下図配列の次の一手を挙げよ。
下図青枠のダッキに着目する。もし①のマスに別のダッキを配置できたらレインボー爆弾を作る1手前の配列になる。
周りを確認すると、赤枠のキリキリンの動物直線を作ると、ワープを通した動物の流れが発生し、黄緑枠のダッキが3段下がって①のマスに移動する。
黄枠のポコタも3段下がるので、レインボー爆弾を作ったあとにすぐにポコタに向かってビームを発射して水色枠の石版を破壊する。
実際にやってみよう。
このステージは連鎖が発生しやすいので、クリアすれば花が咲いていることが多い。なので、石版を被らせないようにボックスを開けるのが常套手段になるが、今後、花が咲きにくいボックスのステージが登場したときは、石版1枚当たりの破壊点を高くするためになるべく石版を被らせる手法をとることになるだろう。
以上、ステージ420の作戦会議である。健闘を祈る。