全ポコタ系動物の鼻の下の長さを計測。
大きな違いとしてナツポコよりポコンプキンの方が鼻の下がかなり長いことを挙げ、、スイカとカボチャの着ぐるみを着ているのは同じポコタではなく、ポコタ系動物の別のポコタと考察した。
「じゃあ他のポコタ系動物の鼻の下の長さはどうなの?」という疑問が出てきたはずだ。そこで今回は、全ポコタ系動物の鼻の下の長さを比較しておくことにする。
単純に長さだけを測ってしまうと、カメラから動物までの距離の違いで長く見えたり、短く見えたりするため、正確に比較できない可能性がある。
そこで、下図のように鼻部の長さを1とした場合の鼻の下の比率(以下、鼻下比率)で比較するルールとした。画像の解像度が小さいため、計測には1ピクセル前後の誤差があることは承知されたし。
それでは、全ポコタ系動物の中で鼻の下が一番短い動物を発表する。
それはナツポコ。鼻下比率0.22を記録し、みごと一番鼻の下の短い動物となった。
では、鼻の下が最も長いポコタ系動物を発表する。
それはポコンプキン。鼻下比率0.62を記録し、ナツポコよりも2倍以上鼻の下が長い結果となった。前回の記事で、一番長い動物と短い動物の外見を見比べたので、特徴がより際立ったということだろう。
下表はポコタ系動物の鼻下比率の一覧である。ポコンプキンは今までにない鼻下比率を持ったポコタ系動物であることがわかる。
2番目に鼻の下が長いのはポコタ。鼻やひげ回りの形状が何とも特徴的である。