ボス戦略その2「サンダーボルト使用の注意点と活用法」
今回はボス戦のみの限定アイテム「サンダーボルト(以下、サンダー)」の使用の注意点と活用法を紹介する。
サンダーは、プレイ開始時に配置されているもの以外はすべて、動物が突進することで発生するブロックである。タップすることで爆発し、一発につき50のダメージをモンスターに与えることができる。
以下にサンダーの特徴を挙げ、それをもとに注意点、活用法を説明していく。
■一度に大量に出てくる
動物が突進すると最初は5個のサンダーが一度に発生する。後半になるほど数が多くなり、7匹目になると20個ものサンダーが発生するのだ。
これによって、ブロックのつながりが悪くなるのは明らかである。サンダーが発生したら最優先で使い切ってしまうことだ。
同じように、フィールド上にサンダーがたくさんある状態は爆弾系アイテムの使用にも悪影響を及ぼす。
爆弾で破壊できるブロックが激減し、モンスターに向かって飛んでいく石の数が減ってしまうのである。とにかく、サンダーが出たらすぐタップだ。
しかし、邪魔になるからといって役に立たないわけではない。4匹目までに発生する計40個のサンダーを爆発させれば2000ものダメージをボスに与えることができる重要なアイテムなのである。
■スーパー爆弾がサンダーを食う
動物がモンスターに衝突するタイミングに合わせてスーパー爆弾(以下、青爆)を爆発させると、動物が置いていくアイテムを破壊してしまうのは有名な話である。 ⇒「関連記事」
この現象はサンダーでも同じことが起きる。動物が突進するタイミングで青爆を爆発させると、発生するアイテム、サンダーもろとも破壊してしまうのである。
サンダーの数が多いだけあって大量破壊になりやすい。動物が突進しはじめたら青爆は使用しないように注意すること。
ボス戦では青爆は使いにくい感がある。青爆以外の特殊能力を持つ動物でチームを構成するのもありだ。
■サンダーはタイムカウントを停止しない
以下のサンダーをすべて発動するときはどのようにタップするのがいいか。
各列の一番下のマスを連打し、落ちてくるサンダーをそのままタップするやり方が良い。
爆弾系アイテムは爆発させるとタイムカウントが一時停止するが、サンダーを爆発させてもタイムカウントは一時停止しない。そのため、サンダーをタップした後は瞬時に次の動作をしなくてはならないので、上から順番にタップするのは大変である。
また、爆弾系アイテムを爆発させる場合は上にあるものから順にタップするのがスコアの観点から重要だが、ボス戦にはスコアの概念が無く、サンダーはどの場所のものをタップしても効果は同じである。
■サンダーはまわりのブロックを破壊しない
サンダーはタップされたブロックのみが消えるので、フィールド上のブロック配列への影響は小さい。
この特徴を利用して、動物を意図した場所に登場させるテクニックを使っているプレイヤーがいる。以下のピッチャーポコが現れる前の状況で、フィールド右下の丸印で囲んだサンダーをタップすると、
ピッチャーが消したサンダーの上に現れる。その下の青爆を爆発させればピッチャーをすぐに落とせるというわけだ。
これは「クル~ゥ大作戦」のようにボスにあまりダメージを与えないようにしながら動物をはやく下に落としたい場合に使える。
サンダーは通常プレイでは出てこないアイテムのため、それほど使い込まれていない。まだ別の使用法があるはずなので、何か思いついたプレイヤーはコメントを貰えると幸甚である。