銀アニマルのパワーが金アニマルを超える日はくるのか

2014年11月6日

去年の召喚でよく出てくるアニマルの筆頭はジージ、メイコで、二匹合わせて40%に迫る召喚確率の時期もあった。

「メイコが出て滅入る」、「ジージが出て、くそジジィ」といった言葉がよく聞かれ、当サイトではアニマル種別自由形の最高齢として、ジージを633歳まで育て上げたプレイヤーの記事も掲載した。⇒ 「ジージ育成記事
ジージ633歳

 

今年に入ってからはジージ、メイコの召喚確率は二匹合わせても10%以下になり、くそジジィといった言葉は聞かなくなった。

現在、よく召喚されるアニマルは銀アニマルの「ルー」と「ヤマビン」で、二匹合わせて23%となっている。
アニマル召喚率

 

1つ気になったのは、「召喚をずっと繰り返していった場合、銀アニマルが金アニマルのパワーを超える日はくるのか」という疑問だ。「ルー」なら「ルーダイ」、「ヤマビン」なら「ヤマトンガー」のパワーを超える日である。

そこで、アニマルの召喚確率を基にヤマビンの場合について計算してみた。

ヤマトンガーの召喚確率は2.78%なので、1歳上げるのにプレミアム召喚を35.971回する計算になる。その35.971回の中でヤマビン(11.40%)が現れる回数は3.15回となる。

要するに、ヤマトンガーが1歳年を取るごとに、ヤマビンは3.15歳年を取るということだ。

以下は計算結果である。ヤマトンガー10万歳のとき、ヤマビンが31万5千歳になってもヤマトンガーの方がパワーが上であり、年を重ねても差は開く一方だ。ゆえに、銀アニマルのパワーが金アニマルのパワーを超える日はこないという結論になる。
ヤマトンガーの年齢ごとのパワー ヤマビンの年齢ごとのパワー

 

ちなみに、超高齢になるとパワーを+1するのに数回の召喚が必要になってくる。
ヤマビン1067歳