空中浮遊するタロキチが見せているのはお腹か背中か
2014年2月4日に登場したポコパン初の鳥類アニマル「タロキチ」。空中浮遊しているのか、羽で立っているかわからないような格好が面白い。
このタロキチについて1つの疑問が上がっている。見えているのはお腹、背中のどちらなのかという疑問だ。
この疑問を聞いて、むかし流行ったバスの進行方向を当てるクイズを思い出した。図のバスはどっちの方向に進むかわかるだろうか。
答えは右である。理由は、図のバスにはドアが描かれてないので、反対側にドアがあると推測できる。あとは普段見るバスをイメージすればどちらに進むか分かるだろう。
話を戻して、タロキチについてお腹派と背中派に分けて考える。
■背中派
バスのドアが見えていない例を参考に考えると、タロキチにも見えていない身体の一部がある。それは足である。もし見えてない側に足がついているのであれば、タロキチは背中を我々のほうに向けていることになる。
■お腹派
タロキチの顔に着目すると、左顔面をこちらに向けていることがわかる。
目がこの位置にくるまで首を回す場合、背中を向けた状態とお腹を見せた状態ではどちらが楽に首を回せるかを考えると、お腹を見せた状態のほうが楽であることが想像できる。90度横に向けるのではなく、70度くらい回して左目を見せる感じだ。
あなたはお腹派か、背中派か。真相についてLINEに問い合わせてくれる勇者は歓迎である。
下図のようなポーズにした方が安定感があっていい気がするが、アニマルはちょっと変で、かつ、親しみやすい風貌の方が楽しい。
タロキチは特殊能力の点では人気は高くないが、見た目の点でポコパンに新しい風を吹き入れた存在といえよう。