フィールドランプの点灯時間からわかるフィーバー3に突入するためのなぞり間隔
プレイ中になぞりや爆弾使用のアクションをするとフィールド枠が1段黄色く光る(以下、フィールドランプ)。
アクションを積み重ねるごとにフィールドランプは1段ずつ上がっていく。6コンボ目で最上段に到達し、
7コンボ目でフィーバータイムに突入する。
フィールドランプは一定時間経過後に消えてしまうので、フィーバータイムに突入するにはフィールドランプが点灯している間に次のアクションを起こさなければならない。
フィーバータイム中にアクションをすると、今度は緑色のフィールドランプが点灯する。
アクションを積み重ねるごとに緑のフィールドランプは1段ずつ上がっていき、アクションを7回積み重ねるとフィーバー2が発動する。
フィーバー2中にアクションをすると、今度は青色のフィールドランプが点灯する。
アクションを積み重ねるごとに青のフィールドランプは1段ずつ上がっていき、アクションを7回積み重ねるとフィーバー3が発動する。
通常タイム中と同様に、フィーバー2、フィーバー3中のフィールドランプも一定時間経過後に消えてしまうので、次のフィーバーモードを発動するにはフィールドランプが点灯している間に次のアクションをする必要がある。
『通常タイム中よりもフィーバータイム中のほうがフィールドランプが点いてから消えるまでの時間が短い気がする。フィールドランプの点灯時間はどのくらいか?』
今回はこの疑問について検証を通して説明しておこう。
まずは1回だけなぞり、1段目のフィールドランプが点いた瞬間から、
次に2回だけなぞり、2段目フィールドランプが点いた瞬間から、
上記の流れで、1~6段目でフィールドランプが点灯してから消灯するまでの時間を、通常タイム、フィーバー1、フィーバー2で計測した。時間は1秒間を60フレームに分割したフレーム数から算出した。
動画解析のフレーム数が秒間60枚のため秒数に多少のバラツキがあるが、1段目から6段目めまでフィールドランプの点灯時間はすべて2秒に設定されていることが分かる。
要するに、なぞってから2秒以内に次のなぞりをすれば、フィールドランプを次の段に上げることができるということだ。
通常タイム中よりもフィールドランプの点灯時間が短くなり、1段目から6段目まですべて1.5秒に設定されていることが分かる。
なぞってから次のなぞりまでは1.5秒以内ということだ。
フィールドランプの点灯時間がさらに短くなり、1段目から6段目まで1.1秒に設定されていることが分かる。
なぞってから次のなぞりまでは1.1秒以内ということだ。
1.1秒となると、次になぞるブロックを一瞬見失ってしまったときはすぐに経過してしてしまいそうな長さである。
フィーバー2中のフィールドランプ消灯を回避するために、フィーバー2で爆弾を使うプレイヤーが多いのも納得ができる。
「ということは、1.1秒以内に次のアクションをしなければコンボが切れてしまうのか?」と思ったかもしれないが安心していい。
例えば、下図のようにフィーバー2中に、どのブロックを次になぞろうか迷っているうちに、
ランプが消えた後にすぐにブロックを消せばコンボは継続となる。
このように、フィーバータイム中の「フィールドランプの点灯時間」と「コンボ切れになるまでの時間」は一致しない。フィールドランプが消えても諦めずに再度フィーバー3に向かって突き進むのだ。
ちなみに、通常タイム中のフィールドランプは消えると同時にコンボ切れとなる。フィーバータイム中のコンボ切れになるまでの時間については次回以降の記事で説明しよう。