動物が待機状態に入ってから動物ブロックがフィールドに降りてくるまでの時間

2016年1月8日

メリポコ突進!
スターフィーバー中に動物が突進

 

しばらく経ったら、次の動物の動物ブロックがフィールドに降りてくるので、フィールド下に落として次の動物を突進させる。
スターフィーバー中に動物ブロックが降りてくる

この動物突進の流れについて質問が入った。

「動物が突進してから次の動物ブロックが落ちてくるまでの時間はどのくらいなのか。」

「すぐ落ちてくるときと、なかなか落ちてこない時の違いは何か。」

では検証を通して説明しておこう。

後続の動物ブロックを登場させるには、タイムカウントの秒数を減らさなくてはならないのは周知の事実である。そのため、爆弾系アイテムを連続で使っていると、なかなか次の動物ブロックが降ってこない。
タイムカウント35秒

 

そこで、まずは爆弾系アイテムを使わずに動物を突進させ、次の動物が待機状態に入ってから動物ブロックが現れるまでの時間を求める。

検証に使用する動物はポコタ、メーヤン、クマゴロウ、クル。仲良し三人組 with K。頼んだぞ。
ポコタ、メーヤン、クマゴロウ、クル

 

検証方法を説明する。

まず、ポコタをフィールド下に落とす。
ポコタの動物ブロックをフィールド下に落とした

 

ポコタの突進が開始するまでにブロックを3つなぞる。指は画面に触れたまま離さない。
ブロックをなぞる

 

ポコタ突進!
ポコタが突進

 

地面から次の動物のクマゴロウの頭が出てきて、
地面からクマゴロウの頭が出てくる

 

勢いよく上空に飛び出す。
クマゴロウが大きく上にジャンプ

 

一度地面に着地し、
地面に着地

 

1回目のジャンプの3分の1くらいの高さまでバウンドする。
クマゴロウがバウンド

 

そして着地する。この着地した瞬間(以下、動物待機開始)のフレームを計測開始とする。
クマゴロウが着地

 

一定時間経過後に画面から指を離し、動物ブロックが降りてくるかどうかを確認する。後続の動物も同じ手順で行う。
クマゴロウの動物ブロックがフィールドに降りてくる

 

上記の検証を繰り返して、経過時間ごとの動物ブロックの降下有無をまとめる。1秒間を30フレームに分割して計測したので、発生する誤差は約0.03秒である。

以下は2匹目の検証結果である。
二匹目の動物ブロックの検証結果

最短で降りてきたのは、動物待機開始から0.37秒後となった。

このように、2匹目の動物ブロックは待機状態に入ってからほとんど待たずに降りてくる。

以下は3匹目の検証結果である。
三匹目の動物ブロックの検証結果

最短で降りてきたのは、動物待機開始から2.20秒後となった。

3匹目は2匹目よりも多くのタイムカウントを減らさなければ動物ブロックは降りてこないことが分かった。

 

以下は4匹目の検証結果である。
四匹目の動物ブロックの検証結果

最短で降りてきたのは、動物待機開始から2.43秒後となった。

4匹目は3匹目と同じくらいの結果となったが、完全に同じではなく4匹目のほうが少し長い時間が必要である。

 

まとめると、動物ブロックが降りてくるのは、待機状態に入ってからタイムカウントが一定時間減ったあとにブロックが消えたときであり、2匹目は約0.3秒、3匹目は約2.2秒、4匹目は約2.4秒である。

気になるのは爆弾系アイテムを使ったときの影響である。これについては次回以降の記事で説明する。

 

ちなみに、以下のような事象があった。

4匹目の動物待機開始から2.23秒にブロックを消したところ、
ブロック4個を消した

 

想定どおり動物ブロックは降りてこなかったが、
上から新しいブロックが降ってきたあと

 

チェリーブロックが少し遅れて消えた時に、動物ブロックが降りてきた。チェリーブロックが消えた瞬間は、動物待機開始から2.40秒後。
チェリーブロックが消えたときに動物ブロックが降りてきた