浸水池
フィールドに配置される障害物に「浸水池」がある。
イメージどおり、じわじわと水が迫ってきてプレイを阻害する障害物である。浸水池には以下の特徴がある。
動物を、
飲み込む。
動物だけ飲み込み、動物がいないマスや障害物は飲み込まない。そのため、動物が周りにいない場合は全く動かない。
浸水池は、動物を1回動かすと1マス進行する。飲み込まれる動物は浸水池に接している動物の中からランダムに決定される。
例えば、下図赤枠内の浸水池に接していないところで動物直線を作ると、
浸水が1マス進行する。下図赤枠内の浸水池に接している動物を消すと、
動物直線に接していた浸水池のマスが、動物直線と共に消える。
下図のように、浸水池に飲み込まれた動物のマスを消すと、マスは空になっている。食われた動物は浸水池によって消化されたのだ。
また、動物を移動させたときに浸水池が消えなかった場合は浸水池が進行し、1マスでも消えたときは進行しない。なので、浸水池に接している動物から優先的に消すように心がけること。
浸水池は動物を好み、食べる動物が無くなるまでアイテムは食べない。
例えば、下図のような浸水池近くに爆弾系アイテムがある場合、
徐々に浸水が進行していき、
アイテムは飲み込まれずに孤島のようになる。
アイテム以外食べるものが無くなったらアイテムを食べる。
貴重なレインボー爆弾であっても、
食べる。
やじるし爆弾でも浸食池を除去することができる。
例えば、下図赤枠内のダッキで動物直線を作ると、
やじるし爆弾の爆風の直線上にある浸水池がすべて除去される。
「おじゃまな草」の章で、おじゃまな草の横にある動物を消してもおじゃまな草を消すことができないことを説明した。
浸水池の場合は、爆風を当てた動物に接する浸水池を除去することができる。
例えば、下図赤枠内のキリキリンで動物直線を作ると、
やじるし爆弾の爆風で消えた動物横の浸水池も一緒に消える。
