タッチペン高得点プレイヤーのテクニックを紹介。速く滑らかな筆使いでトップ10入りを目指す
ポコパンの醍醐味「長いブロックをなぞって爆弾をたくさん作る。」
爆弾を大量生産するための正確なラインと素早いなぞりの道具として注目されているのがタッチペン。
今回はメキメキ実力をつけてきているタッチペンプレイヤー「sara」さんのテクニックを紹介する。タッチペンのトップを志し、3か月で600万点のスコアアップをしている伸び盛りなプレイヤーである。
まずはプレイ動画を観るべし
①は人生初のポコパン用に購入した百均のタッチペン。②はDigio2(ECTP-02SL)。ペン先が大と小の2つあるので使い分けることができ、ペン先も交換可能である。
①②はペン先がゴム製で、使い続けるとすべりが悪くなるため片栗粉が必要である。
③はTouch Pen nano(PSA-TP5)。先端部分に最先端ナノテク素材を採用した静電式タッチパネル用のタッチペンである。
④は現在使用中のパズルマスターペン。商品名に「ポコパン高得点」がついているほどのタッチペンである。今のところ、これからも④を使い続けるらしい。
③④はペン先がカーボン製で、スルスル滑るので片栗粉は不要である。
sara氏の特徴は、長いつながりをなぞるときの正確さと速さにある。例えば、下図のような360度回転のなぞりを入れるシーンで、
減速せずに、とてもきれいな円を描くようにペンをスライドさせている。なぞり方の見本となるような筆使いである。
このように、長い曲線を速く正確になぞり爆弾を作る能力が高い。つなぎ間隔が短くなってコンボ数が高くなってきたときは物凄いベストスコアを出せる逸材であろう。
【質問】
ポコパンを始めたきっかけと今に至るまでを教えて下さい。
【回答】
2013年9月末、出産前に実家に里帰りし、母がはまっていたポコパンを毎日暇なのでしようとはじめました。母から百均のタッチペンをもらって始めたので、最初からタッチペンを使ってます。母のタッチペンのクオリティ上がるにつれ、私もそっちがいいと高級タッチペンになっていきました笑。
【質問】
タッチペンの好きなところを教えて下さい。
【回答】
指が痛まず傷つかないことと、指よりもなぞりやすく、視界の邪魔にならずブロックを探しやすいところです。
【質問】
タッチペンの使い方を教えて下さい。
【回答】
タッチペンをぶれさせないために、短く持ち、小指を携帯の横に密着させて動かします。そうすることでより正確に速く動かせれるようになりました。力は「マジックで強めに書くぐらいの筆圧」がいいでしょう。力を入れすぎず、スコアアタック(以下、スコアタ)の回数を重ねているときに疲れが早くこないようにします。
【質問】
爆弾を25個もなぞりで作っています。プレイでは何に重点をおいていますか。
【回答】
とにかく爆弾作りを!!というポコ質かもしれないです。体質的な笑。。意識は常にフィールド真ん中におきながら、繋がりを消している時はもう次の消すところに視線を移動します。「見ないで消せるの?」という感じですが、ぼやっとは視界にいれて慣れで消します。
【質問】
最近スコアがどんどん上がっていますが、何か悟りましたか。
【回答】
悟りました。「スコアタは朝に。深追いしない。緊張しない。」
以前はいつも夜にスコアタをしていましたが朝に変えてから調子が良いです。アンドロイドはプレイしすぎると熱くなり、スタフィがモッサリするので20回以内とします。緊張しないために、喋ったり歌いながらスコアタします。深呼吸の代わりに「ありの~ままの~すがたみせ~るのよ~」
【質問】
動物の順番と作戦を教えて下さい。
【回答】
ナナナ、ピッチャーポコ、ナツポコです。ナナナはコンボ稼ぎのために先頭にします。ブロック配列が無いと感じた場合、レインボー爆弾7個は押し使いきります。
スタフィに入ったらピッチャーポコを落とし、青葉区(フィールド中央でスーパー爆弾を爆発させること)に意識を集中します。あとは、ダブルレインボー爆弾2個使い、スーパー爆弾2個作りの繰り返しです。ブロック長いつながりが無いと瞬時思ったときは、レインボー爆弾もう1個など臨機応変に対応します。
【質問】
これからの目標をお願いします。
【回答】
私より上位の指プレイヤーの方を一人一人抜いていきベスト10以内に入る事です。
【質問】
ポコパンファンのみなさんにひと言
【回答】
もうこれ以上無理、限界と思いながら何度も更新してきました!召喚で泣き、スコアタで泣き、喜怒哀楽振り回されながら諦めず一緒に楽しみましょう!
タッチペンの同志達よ!てっぺんとったんで!!
タッチペンを片手にトップ10入りを果たし、さらに進化したタッチペン動画を観れる日が楽しみだ。「スコアタは朝に、深追いしない、緊張しない。」、心得た。saraさん、参考になる話をありがとう。