ポコパン七不思議。友だち推薦機能「3さんがくれたダイヤ3個」
ポコパンには「友だち推薦機能」というものがある。
バージョン2.0.4(2013年12月)から追加された機能で、ポコパンを初めてプレイするときに、友だちを一人を推薦してダイヤ3個を送ることができるのだ。
ポコパン七不思議の十九個目。今回は、この「友だち推薦機能」で起きる不思議を紹介する。
去年からポコパンをプレイしている人は「友だち推薦機能」をやったことがないと思うので、まず、この機能がどういうものか説明する。
以下はポコパンを初めてプレイするときに流れるオープニングのシーン。ポコタ達がいる森の中の村にモンスターが攻めてきた。
おじいちゃんが魔法の杖を地面に突き刺すと、杖の先端から根が張りめぐり、地中に赤黄青緑紫のブロックが作られた。
プレイヤーはこのブロックを使って迫りくるモンスターを倒し、村を守るといったストーリーである。⇒「関連記事」
このオープニングが終わると同時に、以下のような「推薦友だちにプレゼント画面」が現れる。ポコパンを既に始めているLINE友だちの一覧が表示されるので、その中から推薦したい友だちを一人選び、「送る」ボタンを押す。
確認画面が表示されるので、「確認」ボタンを押すと友だちにダイヤ3個が送られるという流れだ。
ここからは実際に起こり得る不思議を物語風に話す。
親友のAさんとBさんは今日ケンかをしたまま、それぞれの家に帰ってきた。
Aさんは嫌な気持ちを忘れるために、何か熱中できるものはないか探したところ、「ポコパン」というゲームを見つけた。
さっそくインストールしてゲームを開始、オープニングを見終ったときに「推薦友だちにプレゼント」画面が表示された。よく見ると一覧の中にケンカしたBさんがいる。
「さっきは、ついカッとなってしまった。いつものお礼にBさんを推薦しよう。仲直りできるかな。」と思い、AさんはBさんにダイヤを送った。
そのときBさんもちょうどポコパンをプレイしていた。メッセージボックスに目をやるとメッセージが1件届いている。
Bさん「クローバーかな?」
メッセージボックスを開いたところ、何とダイヤが3個届いていたのだ。そう、先ほどAさんが送ったダイヤである。
Bさん「嬉しいな。誰がくれたんだろう!」
ダイヤをくれた人の名前を見てみると。。
「3さんに推薦され、ダイヤ3個をもらいました。」 。。こうして、AさんとBさんの仲直りは先延ばしとなった。
実はこの現象は、自分が友だち登録していない相手、または、ブロックしている相手から推薦を受けたときに表示される。BさんはケンカによってAさんをブロックまでしてしまったのかも知れない。
あなたにも3さんからダイヤが届いたら、少し考えてみよう。
ちなみに、推薦したAさんのメッセージボックスにもメッセージが届く。