ミュージアム5作目「チェリー売りの少女」。事前予想結果報告
2014年2月3日、5作目のミュージアムのモデル動物と最高ダイヤ獲得数の事前予想を行った。過去4作品から、モデルはポコタ、ダイヤ数は25個と予想していた。
作品名 | モデルアニマル | 最高ダイヤ獲得数 | |
---|---|---|---|
1作目 | POKO LISA | ポコタ | 5個 |
2作目 | 耳を汚したクマフの自画像 | クマゴロウ | 7個 |
3作目 | 雪山越えのポコレオン | ポコタ | 15個 |
4作目 | 純潔な貴婦人、クマリア | クマゴロウ | 17個 |
2014年4月18日、ついに5作目のミュージアムが登場。作品名は「チェリー売りの少女」、モデルはポコタで正解、最高ダイヤ獲得数は4作目と変わらず17個であった。
一見ダイヤが増えていないので運営がケチ臭いように見えるが、最後のあみだくじの当選がすべてダイヤになったので、ダイヤの放出量は劇的に増えている。
プレイヤー1人あたり平均5個プレゼントから10個に倍増した計算になる。
5作目の絵画について気になる点を説明する。まずは1作目から4作目までの作品を見たまえ。
※ここから下はミュージアムの完成した絵画が表示されるのでネタバレとなる。ミュージアムをまだクリアしていなくて、絵の完成を楽しみにしているプレイヤーはここで引き返すこと。
1作目はイタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」のパロディ作品。
※画像はウィキペディアから引用「モナ・リザ」
2作目はオランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホ作「耳を切った自画像」のパロディ作品。
※画像はウィキペディアから引用「耳を切った自画像」
3作目はフランスの画家ジャック=ルイ・ダヴィッド作「アルプスを越えるナポレオン」のパロディ作品。
※画像はウィキペディアから引用「アルプスを越えるナポレオン」
4作目はイタリア美術家レオナルド・ダ・ヴィンチ作「白貂を抱く貴婦人」(しろてんをだくきふじん)のパロディ作品。
※画像はウィキペディアから引用「白貂を抱く貴婦人」
そして、今回の5作目「チェリー売りの少女」であるが、ストーリーを見るとアンデルセンの童話「マッチ売りの少女」を題材にしていることがわかるが、この絵画が何をもとに作られたのかがはっきりとしない。
イギリスの画家ウィリアム・ホガース作「エビ売りの少女」がもとでないかという話もあるが、今までの作品を考えると、いま一つパロディ的な近さを感じない。
※画像はウィキペディアから引用「エビ売りの少女」
この謎について何か知っていたり、気が付いたプレイヤーは連絡してもらえるとありがたい。
ちなみにミュージアムの予想に力を入れているポコパンプレイヤー「ポコ3」さんの5作目の予想はフランスの画家エドゥアール・マネ作「笛を吹く少年」であった。
「海老を売る少女」
「笛を吹く少年」
何かとても近い気がしてならない。次の予想も楽しみにしている。
以下は「ポコ3」さんから貰ったオリジナルマカロン。とても美味しそうで美的センスにすぐれたマカロンだ。