何のためにモンスターと戦うのか忘れないよう、ストーリーを今一度見直す

2014年11月6日

普段野菜を使ってモンスターを攻撃しているが、そもそも、なぜモンスターと戦っているのか。

ポコパンのストーリーはインストール後の初回プレイのみ見ることができるので、何を目的としているのか忘れかけているプレイヤーもいるだろう。

そこで今回はポコパンのストーリーを今一度見直すことにする。初心に立ち返って観てみるとよい。新しい発見があるかも知れない。

 

おじいちゃんとポコタとメーヤンが森の中の村で遊んでいるときに、おじいちゃんの背後からモンスターが現れた。
おじいさんとポコタとメーヤンの後ろにモンスター

おじいちゃんはモンスターの存在に気がつかない。うしろ!うしろ!
おじいちゃんはモンスターがいることに気がつかないシーン

モンスターがおじいちゃんを攻撃!ぐあっ!
モンスターがおじいちゃんを攻撃

攻撃を受けてポコタとメーヤンが号泣。痛恨のダメージを受けたおじいちゃんは地面に魔法の杖を突き刺す。
おじいちゃんが地面に杖を刺すシーン

魔法の杖の先端から根が張りめぐり、地中に赤黄青緑のブロックが作られる。一方、村の遠方からはモンスターの集団が突撃してきている。
杖に根が張りブロックがブロックが生まれる

といったオープニングである。地中のブロックを消すことでブロックが野菜に変化、地中から飛び出して迫り来るモンスターを攻撃してくれるわけだ。

プレイヤーは森の中の村を救う勇者になり、この魔法を使って迫りくるモンスターをやっつけるストーリーとなる。

オープニングが終わったところで、ポコタがゲームの説明をし始めるが、メガネをかけたポコタが楽しそうに説明する姿に、村が襲われている緊張感や危機感はまったく感じられない。
目的を説明するポコタ

ポコタが上から目線で説明するのにも趣がある。
ポコタが上から目線で説明する

こうしてモンスターの戦いが始まる。
ポコタが報酬をくれる

 

気になるのは、最初に村を襲ったモンスターである。迫力やシルエット的には現在の最終モンスター「デリ」ではないように見える。
最初に村を襲ったモンスター

 

また、このゲームにエンディングはあるのか。すべてのプレイヤーは地道にレベルを上げながら、倒すモンスターの数を増やしてきた。苦労した疲れを癒してくれるような、微笑ましいエンディングが流れることを期待していることだろう。