指と画面の摩擦を軽減させて、スライドを速くする

2014年12月26日

プレイにおいて摩擦が発生する箇所は指先と画面である。この摩擦力が高いと、蛇行カーブでの指先の力の入れ具合が微妙に難しく、重要なポイントでなぞるラインを脱線してしまうことがある。

指先と画面との摩擦力を低くするのに液晶保護フィルムを使う方法もあるが、手軽で安全な方法として片栗粉の使用がある。
片栗粉の表紙

片栗粉は、じゃがいものデンプンからできていて、揚げ物、あんかけなどの料理の名脇役として使われる材料だ。料理をする人は持っていることが多いだろう。

片栗粉を画面に少量まぶす、または、指先につけてプレイすることで、指をかなり軽快にスライドできるようになる。普段、画面フィルムを貼らずにプレイしている人は、その効果に驚くに違いない。

しかも、砂糖や油に比べて使用感にべとつきがないため、扱いが楽である。片栗粉がない場合、その他食材として小麦粉、コーンスターチなどが挙げられる。

食材を使うことに抵抗がある者は、天花粉、ゲランのボール状フェイスパウダーなどのコスメ系をおすすめする。香りによるリラックス効果もあるだろう。