ワープの仕様。あらゆる物体を瞬間移動させる装置。

2018年1月9日

本記事では「ワープ」について説明します。

ワープとは、入口と出口がペアになった穴で、ワープの入口に入ったブロックは出口に瞬間移動します。

ワープ

 

例えば、下図のフィールドでは赤、オレンジ、黄色の3種類のワープが配置されています。フィールド右下の入口にブロックが入ると、そのブロックがフィールド左上の出口から出てきます。

赤のワープに入ったブロックは赤の出口から出きます。つまり、入口と出口は同じ色でつながっているということです。

1つ力試しをしてみましょう。下図水色枠のブロックをタップして消すと、ワープの出口から何色のブロックが出てくるでしょうか。

ワープが配置されている例

 

正解は黄色のブロックが2個出てきます。オレンジワープ入口の目の前にある黄色いブロックが、出口側のブロックが消えることでワープを通って出てきました。

ワープと爆弾の関係

ワープはブロックの他にリンゴやクッキーなどあらゆる物体を瞬間移動させますが、爆弾の爆風は瞬間移動させません。

以下はワープ入口の方向にライン爆弾の爆風を飛ばしてみた動画です。爆風は瞬間移動せずに、そのまま一直線に飛んでいきました。

 

ワープは爆風を通過させませんが、爆弾は通過させます。なので、以下の動画のようにダブル爆弾がワープを通ったあとに2発目が爆発することがあります。

 

ワープを利用して次の手を考える

ワープを通過してくるブロックも考慮に入れながら次の手を考えるクセをつけるのがオススメです。たまに有効な手が見つかることがあります。

そこで力試し問題。下図配列の次の一手を挙げて下さい。

力試し問題

 

下図水色枠のブロックに別の青色ブロックを2個くっつけることができればレインボー爆弾の隣りにライン爆弾を作ることができます。

そこで赤枠のブロックをタップで消した場合を考えると、青色ブロックがオレンジワープを通って出てくることが分かります。

オレンジブロックを消す

 

実際にやってみましょう。

 

ブロックがワープ入口に入り始めたと同時に出口から出始めるので、瞬間移動というよりは「時空を移動する」と表現したほうが適切かも。

ワープを通過するブロックの様子