ウルトラマンティガ vs ジョシポコセイ。どちらが放置ポコに相応しいアニマルかを検証

2017年3月24日

2017年3月10日に登場したウルトラマンティガは特殊スキルがXスキルとチェリーなので、放置ポコに使いたいアニマルの1つである。⇒「放置ポコとは
マスターランクに進化したウルトラマンティガ

 

今までの一番使える放置ポコ用のアニマルはジョシポコセイで、チェリー数は300個である。一方、ウルトラマンティガのチェリー数は490個。大きな差ではないが、ジョシポコセイよりウルトラマンティガのほうが収穫チェリー数が多い。なので、どちらかといえばジョシポコセイよりもウルトラマンティガのほうが放置ポコに使えるアニマルと考えられた。
ジョシポコセイ

 

しかし、同じXスキルでも、ジョシポコセイはブロックをスーパー爆弾に変え、ウルトラマンティガはダブルレインボー爆弾に変えるので、動物ブロックやボス鍵がフィールド下に落ちる確率に違いがありそうだ。

ウルトラマンティガで放置ポコをしてみたところ、動物ブロックが最後まで落ちないことが度々みられた。以下の動画は落ちなかったシーン。

 

動物ブロックが落ちないことがあるならば、いくら突進時のチェリー数が多くてもトータルのチェリー収穫数やボス鍵が少なくなってしまうのではないだろうか?

(・□・;)

という懸念がある。

そこで、ウルトラマンティガとジョシポコセイそれぞで70回放置ポコをした場合、トータルのチェリー収穫数とボス鍵はいくつになるのかを検証してみた。

ウルトラマンティガvsジョシポコセイ

 

検証方法を説明する。

ジョシポコセイ、または、ウルトラマンティガのどちらかを装着、アイテムは何も選択せずにプレイを開始する。

プレイが開始しても何もなぞらずにじっとし、タイムカウントが残り20秒以下になったら1回だけ小なぞりを行う。その際、動物ブロックの真下の列のブロックを優先してなぞり、爆弾ができるような長いなぞりはしない。小なぞりを行う理由は、ボス鍵をフィールド内に出現させるためである。

この検証を各アニマルで70回ずつ行い、動物ブロック、ボス鍵がフィールド下に落ちた回数、トータルの収穫チェリー数を比較して、どちらが放置ポコに相応しい動物かを考察する。

以下の動画は実際の検証プレイ。

 

なお、検証した日はチェリー収穫2倍イベント期間中だったので、チェリー数を2分の1にして、通常のプレイと同じ収穫数になるようにした。

以下はジョシポコセイの検証70回の結果
ジョシポコセイの放置ポコ検証プレイ動画

 

何と、ジョシポコセイを使った場合は100%の確率で動物ブロックがフィールド下に落ちた。ボス鍵は出現35回中33回フィールド下に落ちた(94%)。トータルの収穫チェリー数は30934個。

次はウルトラマンティガ。検証方法はジョシポコセイと同じ。

 

以下が検証結果
ウルトラマンティガの放置ポコ検証結果

 

動物ブロックは70回中52回フィールド下に落ちた。確率にすると74%。4回に1回は落ちないので頻繁に落ちないで損した気分になる。しかし、収穫チェリー数ではウルトラマンティガがジョシポコセイを辛うじて上回っている(差は4112チェリー)。

問題なのは、ボス鍵が出現35回中20回しかフィールド下に落ちなかったことだ(57%)。半分に迫る勢いでボス鍵の取得に失敗している。

現在のポコパンでは4112チェリーの差などあってないようなもの。ボス鍵のことを考えると、このプレイ方法ではジョシポコセイのほうがウルトラマンティガより使い勝手がいいという結論になる。

しかし、放置ポコの手法を変えればウルトラマンティガでも十分使えると筆者は考える。

以下の表は、プレイ開始からXビームが発射されるタイミングの一覧である。1プレイ60秒なので、放置プレイをした場合はプラチナム、マスターランクどちらもフィールドに配置される爆弾の個数は4個になる。

しかし、マスターランクのほうは4発目が30.2秒後に発射されるので、ボス鍵が出現するタイムカウント20秒以下の時点ではすでにダブルレインボー爆弾4個がフィールドに出揃っている。
進化有り無しのXビームの発射タイミングの違い

 

そこで、タイムカウントが20秒以下になったらなぞりを1回入れるのではなく、ダブルレインボー爆弾4個を全部爆発させてしまうのでどうだろう。それで動物ブロックやボス鍵が落ちなくても、同色ブロックがフィールド下部に固まっているので、1回なぞれば落とすことができる。

ちなみに、万が一それでも落ちなければ、爆弾使用によるタイムカウント一時停止の影響でXビームの5発目が発射される。

 

検証中にこんな出来事があった。本屋さんで棚にある本を取ろうとしたとき、別の人も同じ本を取ろうとして手が触れ合うアレみたいだ。恋の予感。